広末涼子のEDWINや日本和装CMも終了、浮気スキャンダルで損害賠償も…

女優・広末涼子さん(42)が14日に、ミシュラン１ツ星獲得のレストラン『sio（シオ）』のオーナーシェフ・鳥羽周作さん(45)とのW不倫を認め、所属事務所からは無期限謹慎処分を受け、出演していたCM4本が削除となり、これら複数の仕事の損害賠償や違約金は億単位に上るとスポーツ紙が伝えています。

広末涼子さんと鳥羽周作さんのW不倫スキャンダルは8日発売の週刊誌『週刊文春』がスクープし、双方ともに不倫関係を否定していましたが、一転して14日に不倫は事実と認めて謝罪し、広末さんは所属事務所『フラーム』から無期限謹慎処分が下されました。

＜↓の画像は、広末涼子さんと不倫相手・鳥羽周作さんの写真＞

この処分を受けて、広末涼子さんをCMイメージキャラクターに起用していた『キリンホールディングス』に続き、『日本和装ホールディングス』『EDWIN』『LegalOn Technologies』が公式サイトからCM動画や写真などを削除しました。

スポーツ紙の取材に日本和装は「お客さまや世の中への影響が甚大だと判断し、取り下げを決定した」、EDWINは「然るべき対応を進めている最中。事務所側の無期限謹慎処分の発表を受け今後、契約内容の協議を行います」、LegalOn Technologiesは「報道を含め総合的に判断。広告の契約については今後、検討致します」と回答しています。

広告代理店関係者によれば、広末涼子さんのCM出演料は1社あたり約3,500～5,000万円で、事前の契約でスキャンダル等を起こした場合の罰則が設けられていた場合、CM出演料の返金や違約金を支払う場合があるそうです。

報道からすぐに公開が停止した『キリンビール 本麒麟』の新CMは、5月19日からスタートしたばかりで、『EDWIN503』の新CMも3月24日からのスタートとなっており、契約内容次第で数億円の損害賠償、違約金を支払う必要が出てくるとしています。

CMの他に、広末涼子さんが雑誌『STORY』で2021年末から連載の子育てコラム「毎日が3兄弟ママで、女優。」も連載休止、地元・高知を舞台にした主演映画は降板となりました。

また、NHK連続テレビ小説（朝ドラ）『らんまん』では主人公の亡き母親役を演じ、今後の放送回にも出演予定だったそうですが、場合によってはそのシーンがカットされる可能性もあるといい、今後さらに波紋を広げることになりそうです。

これに対してネット上では、

• ちょっとした火遊びかと思いきやあのラブレターはねー
• らんまんも早々に死んでなければ放送中止になってたかな？総集編はいなかったことにするのか、モザイクかけるのかな
• 広末は謹慎で収入の目処が立たない上に億単位の違約金　定食屋のオッサンは普通に店開けるんかな？
• CM取ってる芸能人の不倫の代償が高額なのは知ってるはず。それも理解できない快楽優先脳なのか
• 自業自得。芸能人はイメージの代価として高い出演料貰ってるんだし、不倫なんてしたらそらこうなるわ
  これまで散々すっぱ抜かれたのに、今回は騙し切れると思ってたのか？
• 映画の撮影？も延期とか言ってたね。ほとぼり覚めて出てきても暫くCMは難しそう。グラビアとかやっていくのかな
• 離婚して鳥羽シェフと再婚して２人でレストランを切り盛りすれば、数億円なんてすぐ返せるだろ。
  広末涼子が接客したり、料理を運んでくれる店なんて流行らないわけがない。慰謝料、養育費も余裕で払えるだろ
• 朝、昼の全国放送で各番組で恥ずかしい赤裸々ラブレターを読み上げられたうえ、巨額賠償金とか地獄ｗ

などの声が上がっています。

フラームにとっては、唐田えりかさん以来3年ぶりとなる所属タレントの大スキャンダルで、唐田さんは当時いくつかのドラマに出演していましたがCM出演は無く、多額の損害賠償などは発生しなかったとみられますが、広末涼子さんはフラームの看板女優でCMなど複数の仕事を抱えているのでダメージは大きいでしょうね。

CM放送中止などによる損害賠償、違約金は契約内容などによって大きく変わるため、一概には言えないとのことですが、過去に14本のCMに出演しながら不倫スキャンダルで全てを失ったベッキーさんは違約金の総額が5億円超えとされ、事務所と折半して支払ったとも報じられています。

また、未成年淫行スキャンダルでCMやドラマ・映画などを降板した俳優・小出恵介さんは、当時所属していた芸能事務所『アミューズ』に合計5.3億円の違約金を肩代わりしてもらい、そのうちのごく一部を返済していたことが明らかになっています。

広末涼子さんはCM4本の他にも、クランクイン直前だった主演映画からの降板などが報じられており、この他にも未発表の仕事を複数抱えていたとの情報もあるので、違約金の総額が億単位に上る可能性は高そうです。

これも全て自業自得なのでネット上で同情の声は少なく、週刊文春には続報で鳥羽周作さんへのラブレターが不倫の証拠として公開され、離婚や芸能界引退も浮上するなどしていますが、今後どういった対応を行っていくのか、引き続き動向を見守っていきたいところです。