霜降り明星がフライデー提訴の渡邊センスをイジる。松本人志のホテル飲み会巡り反論、粗品が先輩をバッサリ斬り捨てる

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霜降り明星せいや&粗品

ラジオ番組『霜降り明星のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、『クロスバー直撃』の渡邊センスさん(本名=渡邊孝平 40歳)が1日に、週刊誌『フライデー』の報道にブチギレ激怒し、名誉毀損で発行元の『講談社』を提訴した件について言及する場面がありました。

渡邊センスさんは『フライデー』や『週刊文春』によって、ダウンタウン・松本人志さん(60)に女性をアテンドしていた芸人の1人として実名報道され、これまで自身のYouTubeチャンネルやX(旧ツイッター)で報道内容に言及し、反論を行っていました。

<↓の画像は、松本人志さんと渡邊センスさんの写真>
松本人志とクロスバー直撃・渡邊センス

特に、性加害ではないフライデーの報道に対して強く反論を行い、事実と異なる報道をされたとして怒りをあらわにし、1日にXで「FRIDAYさん。僕はもう動かないと思ってましたか? 許す訳ないじゃないですか。ずっと準備してましたよ。装填完了。センス 訴えます。」と綴り、フライデーの報道によって名誉を毀損されたとして、損害賠償請求と訂正記事を求めて訴訟を起こしたことを表明しました。

渡邊センスさんの弁護士は、松本人志さんの代理人である『八重洲総合法律事務所』の田代政弘弁護士らが担当し、「各記事に掲載されているような不適切な行為、女性を選別して酒席に参加せたなどの事実及び女性の人格等を否定するかのような行動などはなかったことを明確に主張し立証してまいりたいと考えております」とし、この投稿を松本さんもXでリポストしています。

<↓の画像は、クロスバー直撃・渡邊センスさんと弁護士の声明全文の写真>
クロスバー直撃・渡辺センスがフライデー提訴の声明文全文画像

そして、この声明に対して吉本興業の後輩である『霜降り明星』のせいやさん(本名=石川晟也 31歳)、粗品さん(本名=佐々木直人 31歳)がラジオ番組でイジる場面があり、サッカーに関するトークをしていたところ粗品さんが渡邊センスさんの名前を出し、せいやさんは「センスさん怖いねん最近、Xで『これで終わると思ってましたか』みたいな。あれ何?」「もっとひょうきんでおってほしいよな」と語り、一方の粗品さんも「アイツ、あんなんちゃうしな」「正直おもんないな」と応じました。

せいやさんは続けて「真剣やからな」と理解を示しつつ、「渡邊さんはひょうきんな人なんですよ。(ギャグで)『ミートボール、ポイ!』とか言う人やねんけど、たまにX見たら『FRIDAYさん』とか。あのフリーザがブチギレた時みたいな」と笑い、粗品さんも「(訴訟は)黙ってやれよ~おもろない」とバッサリ斬り捨てていました。

クロスバー直撃・渡邊センスさんに言及した『霜降り明星のオールナイトニッポン』音声動画

こうした霜降り明星のイジりに対してネット上では、

  • 暗に松本おもろない言うてる
  • 粗品嫌いだがこれには同意
  • いいねぇ粗品好きだわ
  • 渡邉センスは芸人として終わった まさにセンスなし
  • さすが粗品や 渡辺センスナイに改名しろや
  • 粗品は他人をおもんないおもんない言い過ぎ
  • 同じような「おもんないこと」を松本がしてるのに、松本には言えないヘタレ
  • まっつんのお笑いがしたいですも相当気持ち悪かったのにな しょぼい先輩にばっかり噛みつくのもかっこ悪いわ
  • 相変わらず弱ってるやつだけ攻撃するな
  • 粗品をおもろいと思ったことない むしろ毒ばかり吐いて不快なんだけど
  • 粗品には松本をバッサリ斬ってもらいたい

などの声が上がっています。

渡邊センスさんの言動に関しては、先輩のケンドーコバヤシさん(本名=小林友治 51歳)らも以前ラジオ番組でイジっており、4月放送の番組で渡邊さんと仲が良いコンビ『ツートライブ』に対して、「渡邉センスの下にいつまでもついてちゃうねんぞ」「ミステリーYouTuberみたいになってるから(笑)」「(フライデーの報道に対して)『写真撮ったん、誰なんですか?』って」などと語り、ツートライブの2人も「『どういうことなんですか?これ』『何が言いたいんですか?』みたいな」「ポンコツ過ぎる」「クソ探偵」などとイジり倒していました。

クロスバー直撃・渡邊センスさんがフライデーの報道に反論動画

週刊文春やフライデーの報道を巡っては、渡邊センスさんと同様に“アテンド芸人”として実名報道された“たむけん”ことたむらけんじさんも、Xや自身のラジオなどで事実とは異なる報道に対して反論を行っており、松本人志さんのファン等からも支持する声が上がっている一方で、松本さんのために複数の女性を集め、ホテル飲み会をしていたのは事実などの点から、冷ややかな反応も少なくありません。

ただ、渡邊センスさんが強く反論しているフライデーの報道に関しては、渡邊さん曰く、飲み会に呼んだ女性も記事の内容を否定し、同誌に証拠として掲載の女性が松本人志さんに馬乗り状態になっている写真も心当たりがなく、「あんなの撮った記憶もないし、あんな光景を見た覚えもないし、あれは私じゃない」とキッパリ否定したといい、フライデーを訴えるのは当然の対応かと思います。

<↓の画像は、フライデー掲載の女性が松本人志さんに馬乗りになっている写真>
松本人志のアテンド飲み会の証拠画像

また、渡邊センスさんは一連の報道によって仕事と収入が減少していることも4月に告白しており、気持ちもドン底まで落ちているとのことから、一連の対応が面白くないとして斬り捨てるのはどうなのかと思います。

その一方で、渡邊センスさんはこの件を巡り、お笑い芸人とは思えない真面目なトーンで終始反論を行い、芸人として上手くネタにすることもなく提訴したことを表明し、これに対して芸人仲間から否定的な声が上がるのも理解できますし、もし今後の裁判に勝ったらこの騒動をネタにしつつ、仕事を増やしていけるよう頑張ってほしいものです。

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