8月1日に主演映画『劇場版TOKYO MER ~走る緊急救命室~南海ミッション』の公開を控える俳優・鈴木亮平さん(42)が、来年1月期にTBSの看板ドラマ枠「日曜劇場」(日曜21時)で主演するとの情報を15日発売の週刊誌『週刊女性』が伝えています。
鈴木亮平さんは2021年7月期放送の『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』で日曜劇場枠で初主演し、2023年10月期放送の『下剋上球児』で2度目の主演を務めました。
この他にも『テセウスの船』や『天皇の料理番』など、日曜劇場の作品にも複数出演しているのですが、週刊女性によれば、来年1月期に日曜劇場で放送の『REBOOT(仮タイトル)』という作品で主演に起用され、特殊部隊員の役を演じるといいます。
すでにドラマの撮影はスタートしていて、6月末には東京都内の倉庫で撮影が行われていたといい、「鈴木さんは海外の麻薬組織を制圧するというアクションシーンを撮っていました。だいぶ撮影の予定時間が押していたようで、現場はかなりバタバタしていましたが、鈴木さんは共演した役者に対して丁寧な演技指導をしていました。」
と制作会社関係者が明かしています。
また、映画雑誌ライターによれば、『TOKYO MER』は長期シリーズ化の方向で動いているといい、2021年放送の連続ドラマの平均世帯視聴率が13.6%、最終回では19.5%を記録し、2023年4月に映画公開に合わせて放送のスペシャルドラマも平均世帯視聴率が12.7%、映画の最終興行収入は45.3億円の大ヒットを記録しました。
こうしたヒットを受けて、水面下では『TOKYO MER』を長期シリーズ化する方向で動いていて、すでに劇場版3作目の製作も計画されているとのことです。
鈴木亮平さんがTBSドラマで主演するとの情報は5月にも『フライデー』が報じており、都内の下町で鈴木さんと女優・戸田恵梨香さんが撮影に参加していたといい、他にも黒木メイサさん、“キンプリ”こと『King & Prince』の永瀬廉さんも出演することが判明しているとしています。
<↓の画像は、新ドラマ撮影現場での鈴木亮平さんと戸田恵梨香さんの2ショット>
また、『東京スポーツ(東スポ)』が3月に報じた記事によれば、鈴木亮平さんが日曜劇場で主演することは昨年時点で内定し、元々は7月期に放送予定だったそうですが、昨年末に『劇場版TOKYO MER ~走る緊急救命室~南海ミッション』の公開が8月に決定し、ドラマと映画の公開時期がかぶるのを避けるため、来年1月期に放送時期をずらしたそうです。
しかし、撮影スケジュールは前から決まっていたため、当初の予定通り5月からドラマの撮影が行われたとのことです。
鈴木亮平さんは『TOKYO MER』シリーズで救命救急医役を熱演し、『下剋上球児』では高校野球部の監督、昨年公開の実写映画『シティーハンター』でスイーパー(始末屋、ボディーガード)、『リボルバー・リリー』で暗殺者役など、近年出演した作品でも様々な役柄に挑戦しています。
そして、次回作では特殊部隊員役を演じるといい、鍛え上げた肉体を活かしたアクションシーンもあるようなので楽しみなところで、今後の正式発表に注目したいですね。
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- 週刊女性 2025年7月29日・8月5日号
- https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/336006
- https://friday.kodansha.co.jp/article/425821
- https://friday.kodansha.co.jp/article/426661
鈴木さんって変態仮面でもあるんだよな
役の幅が広い素敵な俳優さんだと思う