笑点新メンバー発表、春風亭一之輔が加入。起用理由はコア視聴率アップ、次期司会者候補? ネットで賛否の声
『笑点』(日本テレビ系 日曜17時30分)の新メンバーが5日に正式発表され、「落語界でいま最もチケットが取れない」と言われる人気落語家・春風亭一之輔さん(本名=川上隼一 かわかみ・としかず 45歳)が新加入し、大喜利コーナーに早速登場しました。
1977年から笑点メンバーを務めていた6代目・三遊亭円楽さん(前名=三遊亭楽太郎)が昨年9月末に肺ガンで急死し、円楽さんの後任に抜擢された春風亭一之輔さんは、「自分でもちょっと驚いておりますけれども、これから、程よく、力を抜いて頑張ってゆきたい。のんびりしたゆるーい時間を味わっていただければと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。」
とコメントしています。
司会を務める春風亭昇太さん(本名=田ノ下雄二 63歳)は春風亭一之輔さんの加入について、「(加入を聞いた時は)よく引き受けてくれたなとびっくりしました。忙しい人なので、笑点どうですか?といわれても断るんじゃないかと思っていたくらいだったので、とにかく驚きました。(初の大喜利を終えて)すでに自分の立ち位置みたいなものをわかっていて、これからますますやりやすくなるなと喜んでます。」
と期待を寄せています。
<↓の画像は、笑点・大喜利メンバーの写真>
そして、春風亭一之輔さんの笑点加入発表を受けてネット上では、
- 桂宮治との掛け合いに期待だな
- 一之輔のような悪役が必要かも 腹黒キャラだった円楽の後釜にはよかったんじゃねえの
- 一之輔は笑点の人になってほしくなかったなー
- なんだよ蝶花楼桃花じゃないのかよ
- 遂に女性メンバーが?!と期待してたけども、まだまだ男性ばっかりなのか
- 桃花が座布団配りになればいい。今のヤツはクビで
- 一之輔と宮治の新世代がこれからの笑点を背負っていくことが確定したな
- 一之輔が入るとなると兼好や王楽も今後候補にはなるだろうな
- ずっと地方営業に力を入れていた一之輔さん 笑点レギュラーも獲得で、知名度も全国区 完全に天下じゃん
などの声が上がっています。
笑点に新加入した春風亭一之輔さんは、日本大学芸術学部を卒業後の2001年に春風亭一朝さん(72)の元に入門し、2010年に『NHK新人演芸大賞』の落語部門大賞、『文化庁芸術祭』の大衆芸能部門で新人賞を受賞するなどし、2012年に21人抜きで真打ち昇進を果たしました。
春風亭一之輔さんは、古典落語の登場人物を現代風にアレンジするなど、独自の話芸で人気を集め、年間900席もの寄席をこなしているほか、様々なテレビ・ラジオ番組にも出演しており、2019年からは大手芸能事務所『ワタナベエンターテインメント』に所属しています。
そんな人気落語家の春風亭一之輔さんは、かねてから笑点への加入が噂されており、2021年末をもって林家三平さんが番組を降板した際にも名前が挙げられ、三遊亭円楽さんの後任を巡っても最有力候補とされており、番組視聴者からも一之輔さんの起用に期待する声が上がっていました。
『スポーツニッポン』(スポニチ)の取材によれば、番組制作サイドは今最も重要視されているコア層(13~49歳男女)の視聴率アップや、将来の司会者候補との考えもあって春風亭一之輔さんにオファーを出したそうで、笑点は桂歌丸さんや三遊亭円楽さんが亡くなった影響が大きく視聴率が低迷し、打ち切り終了も囁かれていますが、一之輔さんの起用で数字にどのような変化があるのかに注目したいですね。
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- https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/02/05/kiji/20230205s00041000500000c.html
一之輔さん、なかなかの曲者。
好感持てない
女癖悪そう
顔が嫌い