海猿の作者・佐藤秀峰が伊藤英明のインスタグラム投稿を疑問視。ウソの作り話疑惑浮上しネットで物議。画像あり

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海猿作者・佐藤秀峰と伊藤英明

『海猿』シリーズの原作者で漫画家の佐藤秀峰さん(さとう・しゅうほう 50歳)が、俳優・伊藤英明さん(48)のインスタグラム投稿について言及し、ネット上で物議を醸しています。

佐藤秀峰さんは2日に文章投稿サービス『note』で、『海猿』シリーズの実写化を巡るトラブルの裏側などについて綴る中で、映画の撮影現場を一度だけ見学した際のエピソードを記し、「プロデューサーが主演俳優を紹介すると言うので挨拶に行きました。撮影前だったらしく、その俳優はピリピリしていました。プロデューサーが話しかけると『原作者? しゃべんなきゃダメ!?』と吐き捨てました。嫌なヤツだと思いました。」と綴っていました。

実名は伏せていましたが、映画化もされた『海猿』で主演を務めたのは伊藤英明さんで、この一文を巡ってネット上で物議を醸す中で、伊藤さんは自身のインスタグラムを更新しました。

伊藤英明さんは「記事を読みました」と書き出し、「『海猿』は僕にとって一生の財産です。」「約20年前、現場に出向いて下さり佐藤先生に頂いた原画を今も大切にしています。撮影に携わった全員で過ごした時間も作品も自分の宝物です。」などと綴り、額に入った佐藤秀峰さんの直筆メッセージ・サイン入りイラストを公開しました。

<↓の画像が、伊藤英明さんのインスタグラム投稿写真>
伊藤英明インスタグラム画像

この投稿から1週間以上経って佐藤秀峰さんはnoteを更新し、「伊藤さんの大人な対応に、自分の未熟さを恥じ入るばかりです」とした上で、「ところで、イラストに書かれた日付を見ると2005年となっています。僕が撮影現場を訪れたのは2012年(もしくは2011年?)の一度きりです。2005年に伊藤さんが会ったという『佐藤先生』とは、一体誰だったのでしょうか。」と綴り、約20年前に対面したということについて疑問視しています。

これに対してネット上では、

  • なにこれこっわ
  • 人ってした事は忘れるけど、された事は忘れないからね
  • 原画に原作者御本人でない人間がメッセージを書き、現場に「原作者です」と言って出向いたということですかね。
  • あのイラストとサインは偽物って事? イラストが本物だというならその人物は誰?
    イラストの現物と原作者本人の発言があるから、意外にミステリーな話になってきたな。
  • 人間の記憶なんて、めちゃくちゃ曖昧なモノですからね。色々と、原作者さんの意に沿わない事が重なって、年月と共に、悪い方へ悪い方へと記憶が書き変わってしまったんじゃないのかな?
    わざわざ、伊藤さんが偽造した色紙を用意するなんて、非現実的すぎるもん。
  • 内内で処理せぇよ。出版社通せばいくらでも連絡とれるだろ。なんでこんなのをみんなに読んで知ってもらいたいと思うんだ
  • あえて伊藤さんも『大人な対応』で終わらせようとしたんだろうから、佐藤先生も『大人な対応』で終わらせれば良いのに。わざわざ表に言う事ないんじゃないのかね。
  • 海猿の映画ものだめのドラマも素晴らしかっただけに、この騒ぎにはなんとなく残念としかいいようがない。

などの声が上がっています。

伊藤英明さんが主演した『海猿』シリーズは、2004年6月に1作目となる映画が公開され、2005年7月期に連続ドラマが放送されました。

そして、伊藤英明さんが公開したサイン入りイラストの日付は「2005.夏」で、「ドラマおもしろかったです。カッコイイ大輔に期待しています。」とのメッセージが記されているので、ドラマの放送がスタート後に書かれたものとみられます。

<↓の画像は、2005年放送のドラマ版『海猿』出演者の写真>
フジテレビドラマ版『海猿』出演者画像

この原画について伊藤英明さんは「約20年前、現場に出向いて下さり佐藤先生に頂いた」としているものの、佐藤秀峰さんが撮影現場を訪れたのが一度のみで、それも映画の撮影時だったというのが事実ならば、原画は関係者を通じて贈ったもので、直接手渡したものではなかったということなのでしょうか。

いずれにせよ、過去の言動を巡って不毛な争いを繰り広げていることに対して、『海猿』シリーズのファン等からは悲しみや呆れ声などが上がっており、これ以上言い争ってもお互いのイメージが悪化するだけでしょうし、ここからさらにネットを通じて醜いバトルを繰り広げることはしないでほしいものです。

2件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:MTlmZWE1N2

    あっはっは、おもろいミステリー♪

  2. 2
    匿名
    ID:MWU4YzZlNT

    話題に乗っかってくるのは鵜呑みにしない方がいいな

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