橋本環奈が今年2本目の連ドラ主演情報、江口洋介と共演で内容はコメディタッチの刑事モノか

女優・橋本環奈さん(24)が10月期に、フジテレビ系の月10枠（月曜22時）で放送予定の刑事ドラマで主演すると『東京スポーツ』（東スポ）がスクープしています。

東スポの取材にフジテレビ関係者が、「10月期のフジ系月曜午後10時枠で主演が内定しています。連ドラの主演は通算2作目で、刑事ドラマ。気負わずより自然体で臨めると思います」と明かしたとしています。

橋本環奈さんは2009年にアイドルグループ『Rev. from DVL』に加入後、2011年にオーディションを経て映画『奇跡』（是枝裕和監督）に出演し、2016年に映画『セーラー服と機関銃 －卒業－』で初主演を務めて以降、映画『銀魂』などへの出演で女優としての評価を高めていきました。

＜↓の画像は、映画『奇跡』出演時の橋本環奈さんの写真＞

2017年7月期には、渡部篤郎さん主演ドラマ『警視庁いきもの係』（フジテレビ系）で初めて連ドラのヒロインに抜擢され、今年4月期放送の『王様に捧ぐ薬指』（TBS系）で地上波の連ドラで初主演しました。

＜↓の画像は、『警視庁いきもの係』で警官役を演じた橋本環奈さんの写真＞

これに続いて10月期にも連ドラ主演するとのことですが、東スポによると、その背景には10代からの高い支持があるといいます。

『王様に捧ぐ薬指』の初回平均世帯視聴率は7.5％、個人視聴率は4.3％で、全10話の平均世帯視聴率7％、個人視聴率4％と微妙な数字でしたが、見逃し配信サービス『TVer』では初回配信から10日足らずで再生回数が300万回を超えるほどの反響を呼びました。

TVerでのお気に入り登録者数も放送開始から約3週間で100万人を突破、最終回前までに130万人を超えており、4月期放送のドラマでは『あなたがしてくれなくても』（フジテレビ系）の143万人に次いで2位にランクインしていました。

また、各テレビ局がいま重要視しているコア層（13～49歳男女）の視聴率も3～4％台と比較的高く、Hey! Say! JUMP・山田涼介さんとの共演も相まって大きな反響を呼び、コア視聴率は木村拓哉さん主演の『風間公親 教場0』（フジテレビ系）を上回っていました。

＜↓の画像は、『王様に捧ぐ指輪』で共演の橋本環奈さん、Hey! Say! JUMP・山田涼介さんの写真＞

そして、10月期には刑事ドラマで初主演を務めるとのことですが、週刊誌『週刊新潮』やニュースサイト『ピンズバNEWS（双葉社）』なども、橋本さんが関西テレビ制作の月10枠で初主演予定と伝えており、ピンズバNEWSはドラマについて「お金を題材にしたコメディタッチの作品」になると囁かれていることや、『ネメシス』（日本テレビ系）で共演した江口洋介さんの名前が共演者として挙がっているとしています。

ドラマの内容など詳細はまだ不明ながら、橋本環奈さんが10月期に月10で主演する可能性はかなり高いようで、それも橋本さんが得意とするコメディタッチの作品になるとの情報もあるだけに期待したいですね。