堺雅人が事務所独立の裏側を芸能界のドン・田邊昭知社長が語る。円満退所報道も不穏な言動、週刊新潮が父親にも取材
芸能事務所『田辺エージェンシー』の代表で、業界に大きな影響力を持つことで“芸能界のドン”とも呼ばれる田邊昭知社長(たなべ・しょうち 84歳)が週刊誌『週刊新潮』の取材に応じ、事務所の看板俳優だった堺雅人さん(49)が昨年末をもって退所、独立した裏側を初告白しており、ネット上で物議を醸しています。
堺雅人さんが田辺エージェンシーから退所、独立したとの一報は、6日に『スポーツ報知』と『サンケイスポーツ』が報じており、昨年末をもって契約が満了したことで円満退所し、今後は個人事務所を設立して俳優活動を続けるとしていました。
一方で事務所からの正式な発表はなく、事務所の公式サイトでは堺雅人さんのプロフィールページがひっそりと削除されていたため、様々な憶測が飛び交っていました。
そうした中で週刊新潮は真相を確かめるため、芸能界のドン・田邊昭知社長に取材を行い、堺雅人さんが突然事務所を退所、独立した理由を聞いたところ、「『独立して会社をやりたい』と彼が言うので、どうぞ、と。それだけです」「それを言ってきたのは、昨年の6月とか7月ではないですかね」「理由は分かんないよ。マネジメントを自分でやりたいと言うのだから、そういう人を引き留めても上手くいくわけないじゃない。もう一緒に仕事なんてできないよ。自分でやりたいって言うのにさ、『君じゃダメ、僕じゃなきゃ』って誰が言えるんですか。」
と語り、どこか突き放した口ぶりだったとしています。
<↓の画像が、“芸能界のドン”こと田邊昭知社長の写真>
また、堺雅人さんは今年7月期にTBS系の日曜劇場枠(日曜21時)で放送予定の夏ドラマ『VIVANT(仮題)』で主演に起用され、この作品では阿部寛さん等と共演するとの情報も流れているのですが、田邊昭知社長はこの作品について、「(日曜劇場は)TBSと堺君で直接やってくれとなっていて、うちは関わっていません」
と語ったとのことです。
週刊新潮の取材によると、堺雅人さんは13年前に会社を設立し、自身が役員、父親が代表取締役として名を連ねているといい、会社の目的欄には「演技者のマネージメント」など芸能活動に関する項目が記載されているそうです。
そこで堺雅人さんの父親にも取材したところ、「(独立は)本人から話がありましたけど、全然分かりません。私は名前だけ(の社長)ですから……」
と、独立には関与していないと語ったといいます。
週刊新潮はこのように田邊昭知社長にも取材を行い、堺雅人さんが独立した裏側を報じているのですが、これに対してネット上では、
- 円満退社ではなさそう
- 長く奉公してもこんな言われ方すんのか
- 倍返し、喰らわなきゃ良いんだけど・・・さてはて・・
- ドンを怒らせたらもう終わり
- 大物が抜けて機嫌がいい社長はいないでしょ?辞めたいと言ってあっさり認めたんだから何のトラブルもない
- 堺雅人好きな俳優なんだけど あんまり見られなくなったら嫌だな
- 独立するとTV地上波の仕事は確実に減るよね 堺もWOWOW、Netflixの仕事が増えそう
- 義理を欠いた独立であれば潰されるパターンだな 同情の余地があれば今どき干される事もないが
- 堺は大河の主演とか半沢とかやって事務所も相当もうかっただろうし、何十年もいる奴の独立ぐらい認めてやれや
- まあ一旦業務提携の会社にするのが一番円満に行くんだろうね いくら事務所の圧力効かなくなってきたとは言え、揉めた人使いづらいってのはあると思う
- 芸能界を仕切っているドンと言われる人達はもうそんなに長くはない。これを機に忖度とか悪しき慣習がなくなってくれる事を切に願う
などの声が上がっています。
退所を伝えたスポーツ紙は、田辺エージェンシーと堺雅人さんは話し合いを重ね、円満退所したと伝えていたほか、『女性自身』の記事では某芸能事務所幹部が堺さんの独立について、「田邊社長にはきちんと筋を通したそうで、事務所としても堺さんを快く“送り出した”そうです。TBSとしては、堺さん個人との交渉になり、むしろ動きやすくなった、という話もあります」「それほど遠くない将来に(半沢直樹の)第3弾も作られるのでは」
などと語っていました。
一方でニュースサイト『NEWSポストセブン』は、堺雅人さんを知る芸能関係者に取材したところ、事務所との間で“すれ違い”が生じていたとし、「堺さんは自分を育ててくれた事務所に恩義を感じていましたが、近年は自分の思い描く役者像と事務所が思う仕事の進め方で方向性が異なることもあったそうです。そうした“すれ違い”が増えていった結果が、契約終了となったのでしょう」
と語り、不穏な雰囲気が漂っているとしています。
そして、田邊昭知社長は週刊新潮の取材に「理由は分かんない」「もう一緒に仕事なんてできない」と語り、こうした発言から決して円満退所とは言えない様子で、今後の活動への影響が懸念されますね。
田辺エージェンシー側が今後テレビ局等に圧力を掛けなかったとしても、局側が忖度して起用を控えるといったことが想定され、7月期放送の『VIVANT』で主演後、しばらく地上波のドラマに出演できない状態が続いてもおかしくないですが、地上波がダメでも今はNetflixなどの動画配信サービスも数多く存在しますし、これからまた新たな場所で活躍する姿を見せてほしいですね。
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- https://www.dailyshincho.jp/article/2023/01101131/
- https://www.news-postseven.com/archives/20230106_1829595.html
- https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2167930/
- https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/316956
- https://twitter.com/juninoue20/status/1331379291439865856
ジャニーズは恥ずかしくないのかな?
この記事とは関係無いことを言うかも知れないけど、私なりのジャニーズへのダメ出しと捉えて下さいね( `・∀・´)ノヨロシク
堺雅人は、キムタクよりやっぱり持っている男なので、香取慎吾ちゃんがファンだからね♪
なーんか 田辺って・・・。
堺雅人なら 大丈夫!
堺雅人、田辺エージェンシーとの軋轢が無いことを祈るしかないけどリ魅力があるので大丈夫よね?
松浦勝人会長が言ってたTSKのうちのTさんですね。