ニッポン放送社長が永野芽郁の不倫疑惑に言及。オールナイトニッポンX放送継続、スポンサーも大きな変更無しと説明

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永野芽郁

ニッポン放送の定例社長会見が行われ、不倫疑惑報道で物議を醸している女優・永野芽郁さん(25)について言及し、同局で放送の冠番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX(クロス)』(月曜24時)の放送継続を明言しました。

ニッポン放送の檜原麻希社長(63)は会見で、週刊誌『週刊文春』が報じた永野芽郁さんと俳優・田中圭さん(40)の不倫疑惑について、「文春さんの報道が2回続けてありました。SNSでもまつわる記事が出てたりするんですけども、それ以上の情報が我々にない中で、事務所と都度、お話をしながら対応してきて、事務所としては『そのような事実はない』という回答を受けている状況でございますので、その対応として通常通り放送が続いている」「第1回の報道の後に、本人が謝罪を入れられた。それ以上でも以下でもないというのが今の状況です」とコメントし、このまま番組の放送を続けていくとしています。

<↓の画像は、週刊文春が公開した永野芽郁さんと田中圭さんのプライベート2ショット>
永野芽郁と田中圭の手繋ぎ流出2ショット画像

また、番組スポンサーやCMへの影響は「今のところ大きい変更はないです」としています。

なお、永野芽郁さんをCMに起用している半分以上の企業は対応に動いており、第1報が出た後に『アイシティ』が公式サイトから永野芽郁さんの写真やCM動画を削除しました。

続いて、続報記事で永野芽郁さんと田中圭さんのLINEのやり取りが報じられた後には、『JCB』、『サントリー』、『サンスター』、『モスバーガー』、『三菱重工』が同様にサイトから写真やCMを削除し、『SK-II(P&G)』は現在も写真を掲載しているものの、YouTubeで公開のCM動画は“限定公開”としており、動画一覧に表示されなくなっています。

こうした状況の中で、ニッポン放送の対応にも大きな注目が集まっていた中、本人や事務所の否定コメントを受けて番組放送を継続するとし、これに対してネット上では、

  • これを良しとするなら大手事務所の悪しき例になりかねない。本人が否定してるのでと言い張って終わり
  • 通常運転もいいが、リスナーの声、世間の声無視し続ければニッポン放送にも、返ってくるんじゃないかな? 本人が否定してるからでは、済まないんじゃない?
  • 自分にとって都合の良い場には出るけど都合の悪い場には出ない、もしくはメディアを入れず非公開、って態度は、世間の反感を買いイメージをさらに悪化させるだけ
  • 今ある仕事やこれから発表される仕事がたくさんあるからこその否定し続けるしかないって感じでしょうね。どこをどう見ても不倫でしょ。
    こんなのがまかり通るなら、今まで様々な不祥事で謹慎等してきた芸能人がバカみたいじゃない
  • 不倫自体で出るな、どうこういうつもりはないけど、嘘を平気で言う事務所を信じて取引するのって、明らかにコンプライアンスに問題ありだと思う
  • フワちゃんの時は弁明の機会も与えずぶった切ったくらい、コンプラに厳しいニッポン放送。結局、大手事務所には忖度してしまうんですね。

などの声が上がっています。

ニッポン放送は昨年8月に、YouTuber・タレントのフワちゃんがピン芸人・やす子さんを誹謗中傷した問題を重く見て、冠番組『フワちゃんのオールナイトニッポン0(ZERO)』を即打ち切りました。

フワちゃんは2021年からニッポン放送で冠番組を持ち、同局とは良好な関係を築いていたのですが、ニッポン放送は番組を即打ち切った理由について、誹謗中傷行為は絶対に認められない行為で、同社の考えに著しく反するためと説明していました。

この時点でフワちゃんは自らの非を認め、X(旧ツイッター)で謝罪コメントを発表し、そしてやす子さんに直接会って謝罪したことも報告しており、『スポーツ報知』が当時報じた記事によると、フワちゃんは番組での生謝罪を希望していたものの、ニッポン放送はそれに対してNOを突きつけたとのことです。

ニッポン放送の対応が後の“降板ドミノ”に繋がったとも報じられているだけに、永野芽郁さんサイドとしては不倫を絶対に認めるわけにもいかず、今後第3弾記事が出たとしても否定し続けるつもりなのかもしれません。

しかし、すでに複数のスポンサーが対応に動いており、現在ヒロインを務めているドラマ『キャスター』(TBS系)を放送の日曜劇場枠では、サントリーが長年スポンサーを務めているのですが、同社は「現状を踏まえ、ブランド本来の価値を伝えることが難しい」との理由で永野芽郁さんの広告を取り下げ、テレビCMの放送も中止していることを明らかにしています。

『東京スポーツ(東スポ)』の取材に対してTBS関係者は、「サントリーさんがCM動画を削除したことは大きい。これまで静観していたが、サントリーさんが永野さんに『NO』というのだから、今後の出演シーンに影響が出る可能性がある。局内でも重く受け止める声が出ている」と語り、TBSが対応に動く可能性を示唆しています。

そして、『永野芽郁のオールナイトニッポンX』に関しても、ニッポン放送の社長はスポンサーについて「今のところ大きい変更はない」としているものの、同番組のスポンサー『UBE三菱セメント』のCMが報道後に流れず、ACジャパンのCMに差し替えられていました。

これは不倫疑惑報道を受けての対応なのかは不明ながら、こうした気になる異変があり、そして番組を継続しているニッポン放送にも批判が寄せられていますが、今後も本人の言葉を信じて番組を継続するのか否かに注目ですね。

参照元
  • https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202505140000605.html
  • https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/344479
  • https://hochi.news/articles/20240811-OHT1T51334.html
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