畠中悠が初期の腎臓ガン治療終え仕事復帰。ラジオで手術内容説明、オズワルドファン等から驚きや安堵の声

初期の腎臓ガンで2月29日に手術を受けたオズワルド・畠中悠さん（はたなか・ゆう 36歳）が、コンビの冠ラジオ番組『ほら！ここがオズワルドさんち！』（TBSラジオ）に復帰し、ガンが見つかった右腎臓の全摘出手術を受けていたことを明らかにしました。

オズワルド畠中悠さんは2月28日深夜放送の『ほら！ここがオズワルドさんち！』で、不摂生をしている同期の空気階段・鈴木もぐらさん（本名＝鈴木翔太 36歳）を連れて、ガン検診を受けたことがきっかけで初期の腎臓ガンが見つかったことを告白し、入院手術により10日ほど休養するとしていました。

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＜↓の画像が、空気階段・鈴木もぐらさんの写真＞

その後、29日朝に手術したことを自身のX（旧ツイッター）で報告し、術後の経過は順調で3月5日に退院、8日にはネタライブ『M-1グランプリ2023スペシャルツアー』の福島公演で仕事復帰したことを明かしていました。

そして、2週間ぶりに『ほら！ここがオズワルドさんち！』に出演した畠中悠さんは腎臓ガンの摘出手術に言及し、「29日に手術して。腎臓にガンがありまして。1個とったんですよ。ワンオペです。ワンオペでやらせてもらってます」「でもビックリした。腎臓とるってなって。」と、右腎臓を全摘出したことを告白しました。

＜↓の画像が、ラジオに復帰したオズワルド畠中悠さんの写真＞

初期状態ながら片方の腎臓を全摘出した理由については、「とらなくていいパターンもあったけど、（ガンの場所が）ちょっと内部に入っちゃってて。尿管にかかってるから、残っちゃう可能性がある。全部とっちゃった方が、ガンが体に残らないから」と説明し、ガンの再発、転移を防ぐために右腎臓の全摘出を決めたとしています。

続けて、「今まで2個でまかなっていたものが1個になって大丈夫？と思うじゃないですか。でもこれ聞いたんですけど、1個とっても働きが50％になるわけじゃない。片方がないことで、70％ぐらい力を出す」と、片方を全摘出しても全く問題ないと説明しました。

ガンが見つかったこともポジティブに捉え、「ある意味、腎臓がんになって手術したことによって、気づけたことやありがたみや感謝が芽生えた。よりクッキリと。さらに僕、去年肺炎になってタバコも止めて。今度腎臓ガンになって野菜を食べたり、自炊したりとかして。人よりも健康な気がしてきて」などと語っていました。

これに対してネット上では、

• 初期なのに丸々一つ取っちゃうんだ。コワイ。。。
• 本当に早めに見つかってよかったですね。もぐらさんにも感謝ですね！
• 相当な事態だけど、転移も含め今後は大丈夫なのかな
• とりあえず歯を抜くのとは訳が違う。いろんなリスクはあるけど、食生活とか気にして頑張って
• 早期発見だった割には一つは全摘したんだね…やっぱり健康診断は大事だね
• 手術したって聞いていたけど思ってたより悪かったんですね　他の所に転移しないように祈るしかない
• 腎臓１つ摘出しても、しっかり健康管理・栄養管理していれぱほぼ普通の生活が送れる
  福永祐一調教師も騎手時代に外傷で腎臓１つ摘出しているが、それからも長く活躍していたしね
• 友達も取りました、もし組織が残っていたら大変ですからねえ、友達ももうすぐ10年になりますが元気にやってますよ
• 一個取っても大丈夫！自分もそうだから。転移も無かったなら3ヶ月に1回程度のCT検査でOKよ。
• 人間の生命力ってすごいなと改めて思いました。腎臓１つ取って数日後には働けるんだなと。
  私も頑張って腎臓では無いけれど手術後も働けるように意欲をもって強く生きるぞ！

などの声が上がっています。

畠中悠さんの手術終了報告から3日後には、昨年12月に畠中さんとの熱愛が報じられ、交際宣言した彼女でタレントの井上咲楽さん（いのうえ・さくら 24歳）がイベントに出席し、手術直前まで一緒に居たことを明かした上で「手術が無事に終わってホッとしました」と語り、術後の様子についても「『早く見つかったし、無事に終わって良かった』と言っていました。畠中さんは中島みゆきさんが好きなので、歌詞カードを読んで楽しそうに過ごしてました」と明かしていました。

初期の腎臓ガンだと話していたことから、てっきり部分切除かと思っていただけに右腎臓を全摘出したという報告には驚きましたが、腎臓ガン（腎細胞ガン）の場合は腫瘍が4センチ以下、腎臓が1つしかない、片方の腎機能が低下しているなどのケースを除いて、腎臓ごと摘出する手術（根治的腎摘除術）を選択するのが一般的なようです。

そして、畠中悠さん自身も語っているように、腎臓が1つになったとしても日常生活に支障はないそうですが、これまで以上に食生活などには気を付ける必要があり、腎臓の機能低下による病気を防ぐために、塩分やカロリー摂取量を減らすことも重要といいます。

また、喫煙者はガンの再発リスクを高めるとの報告もあるといい、畠中悠さんは昨年9月に肺炎を発症したことがきっかけで禁煙を始めたそうですが、相方の伊藤俊介さんはヘビースモーカーで、周囲の影響を受けて喫煙を再開しないように注意してもらいたいですし、引き続き健康に気を配ってほしいです。