木村拓哉主演『教場Ⅲ』来年春放送か。映画『マスカレード』シリーズ最新作の撮影も開始へ?

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木村拓哉

視聴率低迷やジャニー喜多川さんの性加害問題によって、続編作品のお蔵入りも囁かれていた木村拓哉さん(51)主演のドラマ『教場』シリーズ(フジテレビ系)が、いよいよ再始動することなどを週刊誌『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』が伝えています。

警察学校を舞台にした同名小説が原作の教場シリーズは、2020年と2021年の正月にそれぞれ2夜連続放送され、平均世帯視聴率は13~15%台と好視聴率を記録しました。

しかし、昨年4月期に月9枠(月曜21時)で放送の連ドラ版『風間公親 教場0』は、初回こそ平均世帯視聴率が12%を超えましたが、第3話以降は2ケタを切り、全11話の平均世帯視聴率は9.8%で、木村拓哉さんの主演ドラマとしては過去ワースト記録を更新しました。

最終回後に放送の総集編的な内容の特別編2時間スペシャルは、平均世帯視聴率が5.8%、平均個人視聴率は3.4%となっていました。

その後、ジャニー喜多川さんの性加害問題が大きな波紋を広げ、今年春に放送予定だったスペシャルドラマの制作が延期となりました。

フジテレビは制作延期を認めたうえで延期の理由については、「脚本の内容をもっと詰めたいよね、精査もしたいよね、というようなディレクター、プロデューサー、キャスト、木村さんも含めてですけど。そういう状況の中で、ここを直したら、このセットどうするの、予算どうするのとか、どんどん副次的に広がっていく。クランクインまでの整合性を考えると、ここで無理をしないで来年にという話になった」「単発ドラマを予定していましたんで。制作現場がキャストもスタッフもこれで行きたい、というような状況を待つのがいいと思い、延期という判断をした。中止ではない。来年でよきところで制作ができれば」と説明していました。

しかし、『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』は先月に、ジャニー喜多川さんの性加害問題により、スポンサーが撤退したとの情報も流れているとし、それによって続編の撮影は進んでおらず、業界内ではお蔵入りが囁かれていると伝えていました。

デイリー新潮によれば、木村拓哉さんのスケジュールがパンパンな状態にあることで、すぐに撮影に入ることは難しい状況といいます。

木村拓哉さんは、今年1~3月にかけて映画『グランメゾン・パリ』(今冬公開予定)の撮影があり、続いて主演ドラマ『Believe-君に架ける橋-』(テレビ朝日系)の撮影が6月まであり、9~12月にかけては先日発売した3枚目のソロアルバム『SEE YOU THERE』(初週売上枚数:5.5万枚)のライブツアーを開催します。

さらに、来年には長澤まさみさん等と共演の映画『マスカレード』シリーズの新作撮影がスタートするそうです。

民放プロデューサーは、教場の続編撮影と放送時期について、「9月からは長期のライブツアーが始まりますが、開催するのは全国5カ所、それもひと月に1~2回のペースです。それなら東京に戻ってドラマの撮影に参加することも可能でしょう。来春のスペシャルドラマは十分に間に合うのでは」「キムタクはじめスタッフたちは、彼のためにも『教場』シリーズは続けたいという思いがあるそうです」と語っています。

この報道を受けてネット上では、

  • 『教場』とても気になってた。再始動楽しみにしてます。木村君とても忙しそうで、体調崩さない様に気を付けて頑張って欲しい。
  • BGの続編の方が観たいなぁ 前回はコロナの関係で短縮してたし
  • 教場は面白いから凄い楽しみ 濱田岳がどう事件の真相に絡んでいるのかも気になる
  • 教場もモヤモヤしたままで、ハッキリ決着つけて欲しかったから、ちゃんとエンディング見たくて今から楽しみだわ。
  • 連ドラの教場はつまらなかった やはりSPの方がいいのかも

などの声が上がっています。

『風間公親 教場0』はスペシャルドラマと同様に、多くの主演級俳優たちが顔を揃え、大きな期待が寄せられていたものの、脚本・演出の質が微妙だったことで視聴率も伸び悩みました。

ただ、意味深なラストや『教場Ⅲ』をほのめかす演出があっただけに、続編に期待する声も多く上がっており、予定しているのは連ドラではなくスペシャルドラマとのことから、時間をかけてでも多くの視聴者が満足するような作品を作り上げてほしいです。

また、デイリー新潮は『マスカレード』シリーズの新作撮影が来年から始まることも新たに伝え、同シリーズは木村拓哉さんの近年の主演作としては特に高い評価を受けており、2019年公開の『マスカレード・ホテル』は最終興行収入が46.4億円、2021年公開の2作目『マスカレード・ナイト』は38.1億円と大ヒットを記録していました。

『マスカレード・ナイト』公開の翌年には、原作者の東野圭吾さんがシリーズ4作目『マスカレード・ゲーム』の小説を出版し、まだ映画化されていない『マスカレード・イブ』も含めてシリーズのファンからは高い評価を受けており、教場の続編と共にマスカレードシリーズの新作にも期待したいです。

参照元
  • https://www.dailyshincho.jp/article/2024/08230600/
  • https://smart-flash.jp/entame/301634/
  • https://www.crank-in.net/news/129259/1
  • https://pinzuba.news/articles/-/2480
3件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:Y2RmOGYyMz

    今度はお蔵入りにならないようにね?
    とにかく、連ドラよりは楽しみです☺️

  2. 2
    匿名
    ID:NWI2ZWUyYW

    マスカーレイド。シャレになってないじゃん!

  3. 3
    匿名
    ID:MTc5MmZlNz

    ※2
    このバカ!

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