
5月に活動終了を発表した『嵐』が昨日、来年3~5月にかけて5大ドームツアー『ARASHI LIVE TOUR 2026「We are ARASHI」』の開催と日程を正式発表し、ライブ以外の活動にも注目が集まる中で、今年の『NHK紅白歌合戦』を含めてテレビ番組出演に前向きな姿勢を見せていると週刊誌『女性セブン』が報じています。
NHKが先日発表した紅白の出場歌手リストに嵐の名前はなかったものの、NHKサイドは会見で「継続的に交渉を続けたい」と語り、ギリギリまで交渉を続けていく意向を明らかにしました。
<↓の画像は、来年5月をもって活動終了する嵐>

女性セブンによると、嵐の紅白出演交渉が難航している背景には、2021年から芸能活動を休止していたリーダー・大野智さん(44)のブランクがあるとし、「11月3日にファンクラブ会員限定で5人が揃った生配信が行われ、大野さんは自身の現状を“精神のリハビリ中”と表現しました。かつてのように、生放送で歌って踊るまでにはまだ時間がかかるのでしょう。紅白への出場は、大野さん次第とみられています」
と芸能関係者が語っています。
大野智さんはグループ活動休止と同時に表舞台から姿を消し、沖縄・宮古島でリゾートホテル事業を行うなど新たな活動を展開したり、腕にタトゥーを入れて“脱アイドル”状態になっていて、体重も増加して容姿が変化していましたが、嵐の再始動にあたって約10kgのダイエットに成功したといいます。
<↓の画像は、腕にタトゥーを入れた大野智さん(昨年10月撮影)>


前出の芸能関係者は、「年内は『人前で歌えるまで戻らない』と言っていた大野さんですが、リハビリ効果か、想定よりも早くテレビ出演に前向きになっていると聞いています。その結果、紅白にも間に合う可能性が出てきた」
と現状を明かしています。
紅白出場の可能性が取り沙汰されている理由として、5大ドームツアーチケットの入手困難が予想されることも挙げ、「最後のパフォーマンスなのに待ち続けてくれたファン全員には届けられない。そのジレンマもあり、多くの視聴者が触れる紅白に出るという選択は彼らならあり得ます。ですが大野さんに限らず、メンバー全員がファンを満足させるパフォーマンスができるのかが最大のハードル」「メンバーの性格的に、出演番組が“紅白だけ”ということはないでしょう。“お世話になったほかの番組にも”との考えから、紅白を皮切りに、正月特番や歌番組にも出演する可能性が高まります。そうなれば、年明け以降も5人揃った嵐をテレビで見られるかもしれません」
と語っています。
これに対してネット上では、
- 最後の紅白ぜひ出てほしい
- シンプルに年末の特番とかで嵐みたいな
- 無理して出場しなくてもいいよ
- NHKなんかに出なくていいです。ファンのためにラストツアーやってくれるだけで感謝感謝
- 年内で活動休止するPerfumeを出して、嵐を出さないというのはスジが通らない
- 紅白は出なくて良いから配信で5人の姿が見たい。カウントダウンでスタエンの皆んなで、わちゃわちゃしてる姿の方が見たい!
- 先にCDTVのSPやMステのSPに出演してもらって、紅白のサプライズ感をなくし、既視感を漂わせてほしいけどね
個人的にNHKには良いイメージがないので、紅白だけが特別、そんな時代錯誤な慣習を破ってほしいけど - また5人揃って歌うところをみたいけど、紅白のようにせわしなくわちゃわちゃした所ではなく、ゆっくり落ち着いたトークや進行している歌番組で見たい
- 最後だから出場しそう。白組枠ではなく、特別枠というか企画枠でのメドレー出演して、後輩や旧ジャニ系の人等がバック務めそう。そしたら豪華だし、そのときだけ視聴率はあがるかもね。
事務所の年末カウントダウンコンサートがなければ、なおさら出そう。
などの声が上がっており、紅白出場を巡っては賛否両論となっています。
嵐のメンバーは、来年3~5月開催の5大ドームツアーについて、より多くのファンにライブを見てもらえるようにと、生配信の準備も進めていることを明かしています。
そのため、何としてでも紅白に出場しようとメンバーが考えているかどうかは分かりませんが、嵐はNHKとの関係も非常に深く、2009年に紅白に初出場して以降、2020年まで12年連続出場し、2014年に初めて白組トリを務め、2016・2018・2019年は大トリを務めました。
また、2010年の紅白で史上初めてグループで白組司会を担当したのを皮切りに、2014年まで5年連続で司会に起用され、2016年は相葉雅紀さん、2017年は二宮和也さん、2018・2019年は櫻井翔さんが単独で白組の司会を務め、櫻井さんは2022年に紅白のスペシャルナビゲーターにも起用されました。
東京五輪では、相葉雅紀さんと櫻井翔さんがNHKのスペシャルナビゲーターに抜擢、NHK2020ソングとしてシンガーソングライター・米津玄師さんとのコラボ曲『カイト』が使用されました。
このようにNHKと嵐は非常に縁が深いだけに、NHKからどうしても紅白に出場してほしいと頼み込まれたら無下にはできないでしょうし、メンバーそれぞれが思い出深い紅白の舞台で、最後にパフォーマンスを披露したいとの思いは多少なりともあると考えられます。
『女性自身』が先日報じた記事では、現在「精神のリハビリ中」と明かしている大野智さん本人は「紅白出場にOKを出している」とも報じていて、メンバーも紅白出場に前向きな姿勢を見せているようなのですが、果たして最後に紅白などの音楽番組にも出演するのか否かに注目ですね。
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- https://j7p.jp/155753
- https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2534489/






































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