城島茂が日本テレビ幹部の謝罪拒否報道。国分太一の鉄腕DASH降板問題で関係悪化? 局の非常識対応に批判相次ぐ

元『TOKIO』の国分太一さんが6月に、複数のコンプライアンス違反問題で『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)を降板した件で、城島茂さんが日本テレビサイドからの謝罪を拒否していたことを週刊誌『週刊新潮』が報じています。
日本テレビは6月に、コンプライアンス上の問題行為を理由に、鉄腕DASHから国分太一さんを降板させたことを発表し、具体的な行為に関しては関係者のプライバシー保護を理由に非公表としたことで、大きな波紋を広げることとなりました。
国分太一さんの弁護士によれば、日本テレビは6月18日に国分太一さんを別の理由で局に呼び出して聴取を行い、複数のハラスメント行為について事実関係の確認をし、国分さんは身に覚えがあると答え、数件のハラスメント行為を認めたそうです。
その2日後、日本テレビの福田博之社長が緊急記者会見を開き、国分太一さんの番組降板を発表したものの、日本テレビが国分さんに対しても、誰に対するどの行為がコンプライアンス違反に該当し、番組降板となったのか説明しない姿勢を取ったため、国分さんは10月に『日本弁護士連合会(日弁連)』に人権救済申立書を提出し、11月に行った記者会見では「日本テレビと答え合わせをしたい」と訴えました。
<↓の画像は、記者会見した国分太一さん>

この会見後に、松岡昌宏さんが『週刊新潮』と『週刊文春』のインタビュー取材に応じ、国分太一さんの番組降板について日本テレビからは何の説明も受けていないことを明かし、それにも関わらず鉄腕DASHの撮影が変わらず続いている現状などに疑問や強い不信感を抱いていることを告白しました。
<↓の画像は、日本テレビの対応を非難した松岡昌宏さん>

松岡昌宏さんはさらに、番組収録でこれまでに何度もケガをし、病院に搬送されるような大きなトラブルもあったことを暴露したうえで、「今さらそれをどうこう言うつもりはありませんが、それはコンプライアンス違反にならないんですかね、といったことも考えてしまいます」
と、日本テレビの問題も指摘したことで波紋が広がっています。
そうした中で、日本テレビは12月10日に新たな声明を発表し、「城島さん、松岡さんに対する状況説明などを改めて確認いたしましたところ、弊社の対応がお二人のお気持ちに寄り添った十分なものではなく、大変申し訳なく思っております。日本テレビとして心からお詫びするとともに、改めて直接、丁寧にご説明をさせていただき、お二人のお気持ちを真摯に受け止めたいと考えております。」
と、国分太一さんの処分発表から半年近く経って、2人への対応が不十分だったと非を認め、直接謝罪する意向を示しました。
週刊新潮によると、日本テレビはこのコメントを発表する直前に、TOKIOの元リーダーで『株式会社TOKIO』の社長・城島茂さんに直接の謝罪を試みたものの、拒否されていたとのことです。
<↓の画像が、城島茂さん>

日本テレビ関係者が事の経緯を明かしており、「12月9日に鉄腕DASHのロケが神奈川県横浜市内で行われました。正月明けに放送される回の撮影で、元TOKIOメンバーは城島さんのみとなる、松岡さん不在の現場でした。ロケが行われる前に、日テレ側からは城島さんサイドに『(松岡発言を踏まえ)説明と謝罪に伺いたい』旨を打診していました。しかしその申し出は『撮影に集中したい』との理由で断られたといいます」「週刊誌上での発言から、松岡さんに局の対応について納得してもらうのは難しいと判断したようです。他方、城島さんはこれまで国分問題で表立った発言は控えており、唯一、女性誌から直撃を受けた際も『今後どうなるかは見守っていくしかない』と慎重な言い回しに終始していました。城島さんなら、直接会ってお詫びと説明をすれば、日テレの対応について理解いただけると思ったのでは」
と説明しています。
日本テレビは城島茂さんに謝罪を断られるも、制作局幹部が番組プロデューサーを連れてロケ現場に姿を現したそうですが、「その場で直接、謝罪などの意向を伝えようとするも、城島さん側は『撮影に集中したいと伝えたはず。それに、こんなところでする話でもない』と、再び応じない姿勢を見せたため、二人は困惑したそうです」
と明かし、城島さんの頑なな態度を見て日本テレビは焦り、翌日に謝罪コメントを出したようです。
日本テレビが城島茂さんに対して強引な手法を取った背景については、「彼に日テレの対応を理解してもらった上で、松岡さんに働きかければ、わだかまりは解消できると踏んだとみられます。また城島さんが謝罪を受け入れたことを公表できれば、日テレに吹いている逆風もやわらぐ、との計算が働いた可能性もあります」
とも日本テレビ関係者は語っています。
この報道を受けてネット上では、
- なんにも発信していないから納得しているなんて日テレの勘違い。取っつきにくい松岡さんより、楽な城島さんから行こうなんて姑息極まりない
- 結局は日テレって自分達のことしか考えてない
- リーダーを甘く見過ぎ ナメてたんかな日テレ
- 鉄腕ダッシュ降板して、日テレ出なければいいのに
- 撮影現場で話そうとするその考えがわからんな。しかるべき場所で松岡さん、城島さんの2人の目の前で説明しないと。なんなら国分氏も呼んで。下手したら鉄腕降板しかねないな。
- 国分さんへの聴き取り調査の時といい、今回の城島さんへの謝罪といい、日テレは突撃するのがするのが好きなんですね。どこぞの週刊誌みたいで相手に失礼
- 打算的だな。挨拶と称して呼び出したりやることに全部誠意がない。長いこと殿様商売やってきた結果の企業文化か。
などの声が上がっています。
城島茂さんは国分太一さんが鉄腕DASHを降板して以降、ラジオ番組で「この度は、本当にご心配とお掛けして誠に申し訳ありません」と謝罪したぐらいで、多くは語らずに静観していました。
そうした中で、松岡昌宏さんが週刊文春と週刊新潮の取材を受けた後に、珍しく『週刊女性』の直撃取材に応じていたのですが、国分太一さんの今後については「見守っていくしかない」とし、国分さんと今後一緒に活動する可能性を問われても、「まだわからない。いろんな問題がありますからね。ファンも、スポンサーも、日本テレビさんも。みなさんが納得して、いろんな形で決着がつかないと、次のことは考えられないです」
と語るにとどめていました。
城島茂さんは株式会社TOKIOの社長も務めており、松岡昌宏さんのように日本テレビの対応を非難することなく、これ以上事を荒立てずに問題解決に向けて動いていく姿勢とみられていて、鉄腕DASHに関しても出演継続の方向で話し合いが進む見込みとも報じられていました。
しかし、日本テレビサイドは相変わらず元TOKIOメンバーを軽視し、どんな方法を使ってでも直接謝罪すれば懐柔できると考え、強引な手法を使って謝罪しようとするも失敗したといい、この話が事実ならば日本テレビに対する不信感はさらに増し、城島茂さんと松岡昌宏さんが揃って番組を降板するのも時間の問題かもしれません。
鉄腕DASHを巡っては、近年視聴率が落ち込んでいることから番組の打ち切り説も浮上しており、18日発売の週刊新潮は番組の今後についても報じると予告しているのですが、今後どういった展開を迎えるのか、引き続き動向を見守っていきたいところです。
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- https://www.dailyshincho.jp/article/2025/12171131/








































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