城島茂が国分太一への思い、今後の活動語る。縁は切れないと明言、STARTO社から独立で再集結も?

2025年12月5日（金）23:42

国分太一さんのコンプライアンス違反問題が物議を醸す中、『TOKIO』の元リーダーで『株式会社TOKIO』の社長・城島茂さんが週刊誌『週刊女性』の取材に応じ、現在の心境や今後について語っています。

国分太一さんは6月に日本テレビから複数のコンプライアンス違反を指摘され、『ザ!鉄腕!DASH!!』を降板し、無期限芸能活動休止を発表しました。

その後、株式会社TOKIOの公式サイトでTOKIO解散と会社の廃業を発表しましたが、代表を務める城島茂さんは会見などをすることなく、この問題について沈黙を続けていたことで物議を醸す中で、会社の副社長（広報担当）を務める松岡昌宏さんが会社を代表して騒動を謝罪、松岡さんと城島さんもコンプライアンス違反の内容を把握していないことなどを明らかにしました。

城島茂さんが一連の騒動について言及したのは、6月25日にTOKIO解散を発表してから2週間以上経ってからで、ラジオ番組『アッパレやってまーす！』（MBSラジオ）でグループ解散を報告したうえで、「この度は、本当にご心配とお掛けして誠に申し訳ありません」と謝罪しました。

これ以上の言及はなく、TOKIO解散や国分太一さんの問題を受けての心境などは明らかにしていません。

一方の松岡昌宏さんは会見をし、単独で『週刊新潮』と『週刊文春』の取材にも応じ、日本テレビの対応もコンプライアンス違反にあたるのではと非難し、鉄腕DASHからの降板も覚悟の上で自身の思いを語っており、ファン等からは称賛の声が上がっています。

松岡昌宏『鉄腕DASH』降板覚悟で日本テレビを非難、国分太一が番組降板の説明要求。STARTO社独立後の活動も語る

そうした中で週刊女性は今月上旬に、虚ろな目で電動自転車に乗り外出する城島茂さんを目撃し、現在の心境を聞くために直撃取材を行ったとのことです。

国分太一さんの今後について聞くと、「彼も、いろいろと思うところあるのでしょう。自分の思うことを伝えることは心のケアとしても大事ですから。今後どうなるかは、見守っていくしかないかな」と答えたそうです。

＜↓の画像が、週刊女性の取材に応じた城島茂さん＞

また、松岡昌宏さんも言っていたように「国分さんとの縁は切れない？」と聞くと、「もちろん、もちろん！長い付き合いですから」と今後も支えていく姿勢を見せたといいます。

株式会社TOKIOは関係各所との調整が終わり次第、廃業することを発表し、そして年内をもって『STARTO ENTERTAINMENT』とのエージェント契約終了も発表されていますが、今後も国分太一さんと一緒に活動する可能性については、「それは、まだわからない。いろんな問題がありますからね。ファンも、スポンサーも、日本テレビさんも。みなさんが納得して、いろんな形で決着がつかないと、次のことは考えられないですね」と答えたとのことです。

一方の松岡昌宏さんは自身のYouTubeチャンネルや週刊新潮の取材で、国分太一さんのことを今後も支えていく姿勢をハッキリと示しており、YouTubeなどで共演する可能性もあるとしています。

城島茂さんは株式会社TOKIOの代表という立場であることに加えて、11月中旬には『株式会社城島ファーム』という会社を設立し、登記簿の目的欄には「地域活性化」「農林水産業の振興」「農福連携事業の推進」なども記されており、今後も地方自治体などと協力した事業を見据えている様子から、国分太一さんの件について踏み込んだ発言はしないようにしているのかもしれません。

ただ、国分太一さんが起こした問題に対して、松岡昌宏さんもですが城島茂さんが激怒し、関係が悪化しているといった情報はなく、週刊女性の取材に対して国分さんのことを心配し、縁は切れないと明言していることから、来年以降また3人が揃う可能性は十分あるのだろうと思います。

現時点では具体的な情報は一切ありませんが、年内をもってSTARTO社とのエージェント契約が終了し、今後どういった活動をしていくのかに注目したいところです。