『海のはじまり』第1話のあらすじ内容と視聴率。目黒蓮の初主演月9ドラマが前作超えの好スタート、初回から号泣の声も

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目黒蓮主演ドラマ『海のはじまり』

Snow Man・目黒蓮さんの月9初主演ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系 月曜21時)が1日からスタートし、初回の平均世帯視聴率と平均個人視聴率が発表されました。

『海のはじまり』は、2年前に大きな反響を呼んだ川口春奈さんと目黒蓮さん共演のドラマ『silent』の制作チームが再集結し、完全オリジナル脚本で「親子愛」をテーマに描いた作品となっています。

主演の目黒蓮さんは今作で、破局後に亡くなった元恋人・南雲水季との間に、6歳の娘・海(うみ)がいることを突然知らされた主人公・月岡夏役を演じ、夏の恋人・百瀬弥生役を有村架純さん、水季役を古川琴音さん、海役を泉谷星奈さん、夏の異父弟・大和役を木戸大聖さん、水季の職場の同僚・津野晴明役を池松壮亮さん、この他に西田尚美さん、大竹しのぶさん、林泰文さん、杏花さん、利重剛さん等が出演しています。

<↓の画像は、『海のはじまり』メインキャストの人物相関図>
目黒蓮主演の月9ドラマ『海のはじまり』人物相関図画像

1日に30分拡大で放送された第1話のあらすじ内容(ネタバレあり)は、印刷会社で働きながら恋人と幸せな生活を送っていた月岡夏のもとに突然、大学時代に交際していた水季の訃報が届き、葬儀に参列します。

葬儀場で水季の両親ら親族に挨拶した際、7年前に別れた水季が子供を出産していたことを知り驚きます。

その後、葬儀場のロビーで夏は現在6歳になるという海に話しかけ、水季との過去の思い出をたどります。

大学の新歓コンパで知り合った水季と交際に発展し、順調に交際を続けていた中で、水季から突然妊娠を告げられると同時に、人工妊娠中絶手術への同意書にサインするよう求められ、夏は「考えてから決めてほしい」と懇願するも、水季は「夏くんは堕ろすことも産むこともできない。私が決めていいでしょ」と語り、夏は人工中絶の同意書にサインしました。

その後、水季は突然大学を退学し、一切相談を受けていなかった夏が水季に電話をかけると、「別れよ。別れてください。夏くんより好きな人できちゃった。その人のこと夏くんよりも好きで、ずっと一緒にいたいんだよね」と一方的に別れを告げ…というストーリー展開となっていました。

新月9ドラマ『海のはじまり』PR動画

そんな『海のはじまり』第1話の平均世帯視聴率は8.0%、個人視聴率は4.6%(ともに関東地区)で、広瀬アリスさん主演で4月期放送の前作『366日』の初回平均世帯視聴率7.2%、平均個人視聴率4.1%を上回る数字でスタートを切りました。

そして、第1話の放送を終えてネット上では、

  • 海のはじまり、1話から大号泣 これまた毎話泣かされるやつかな
  • 初回8%はここ一年では1番高視聴率なので、どんどんテレビ視聴率の下がってる今ではかなり好スタート 今後の展開が楽しみ
  • 前4期より良いので、いい感じのスタートかと思います。これからの展開が楽しみです。見応えありそう。
  • ゆっくり流れる中での親子関係が、どう展開していくのか?楽しみ。まだ1話だしこれからだと思う。好きな内容だから最後まで見る
  • backnumberの主題歌めあてで観たのにドラマに引き込まれすぎた。次の日まで引きずってる。ヤバいこれはヤバい。そしてあらためて吉川琴音さん素敵。
  • 自称社会的現象ドラマSilentと比べると微妙…
  • 8%でも月9としては良い方なのかな? それにしても8年前に別れた彼女が亡くなって、中絶したと思ってたら7才になる女の子がいて、急にパパでしょ?なんて訪ねてきたらショックだよなー。綺麗に撮ってるようだけどホラーだよ。
  • 中絶するって伝えられた時も曖昧な返事しかしないしはっきりしない男だった……イライラした……好き好きオーラが全然出てなかった…そういう関係性なのも一切感じなかった。
  • 期待通りの良いドラマだった タイトル、そんな意味だったのね めめ、夏くんと同じ経験して来たの?って思ってしまう位、戸惑いや悲しみの演技が上手過ぎた
    めめの演技を見た事がなかった人には、衝撃だろうな 次回もとても楽しみ

などの声が上がっています。

初回から出演者たちの演技、ストーリーに引き込まれて大号泣したとの声が上がる一方で、元恋人が中絶すると言っていた子供を極秘出産し、葬儀でその事実が判明するという展開がホラーすぎるなどの声が上がっており、初回放送時点では賛否両論となっています。

また、初回視聴率の発表を受けてネット上では、宣伝にかなり力を入れていたにも関わらず平均世帯視聴率が8.0%で、今年放送の『君が心をくれたから』や『366日』と比較すると1%近くの上昇となっているものの、2ケタには届かなかったことで微妙な結果だと指摘する声もあります。

月9ドラマは、昨年4月期放送の木村拓哉さん主演『風間公親-教場0-』以降、初回の平均世帯視聴率は6~7%台で推移しており、それだけでなく各テレビ局がいま指標としているコア視聴率(13~49歳の個人視聴率)も1~2%台で推移し、裏番組に倍以上の差を付けられています。

こうした状況から月9ドラマ枠は存続の危機に瀕しているとも囁かれており、フジテレビは『海のはじまり』に大きな期待を寄せているとされています。

『海のはじまり』は、番組見逃し配信サービス『TVer』のお気に入り登録者数が55.3万人(2日正午時点)で、7日スタートの二宮和也さん主演ドラマ『ブラックペアン シーズン2』(TBS系 日曜21時)の60.8万人に次いで2位に位置しています。

現在は視聴率だけでなく配信サービスでの数字なども指標になっていて、『海のはじまり』はまずまずの好スタートを切っていると言えそうですが、第2話以降の視聴率はどうなっていくのか、引き続き動向を見守っていきたいです。

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