SKE48須田亜香里の写真集売上が爆死…選抜総選挙2位で話題も本当の人気は低い?

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須田亜香里

SKE48・須田亜香里さん(すだ・あかり 26歳)が8月22日に1st写真集を発売したものの、売れ行きが悪く大コケしており、週刊誌『週刊新潮』も須田さんの写真集が“爆死”していることを報じています。

須田亜香里さんは今年6月開催の『AKB48 53rdシングル世界選抜総選挙』で、自己最高となる15万4,011票を獲得して2位(前年6位・6万3,142票)にランクインし、同じくSKE48の松井珠理奈さんとワンツーフィニッシュを飾ったとして注目を集め、メディアへの露出もさらに増えています。

そして、選抜総選挙から2ヶ月後の8月22日に、満を持して表紙が3パターンある1stソロ写真集『可愛くなる方法』(学研プラス)を発売し、表紙帯ではAKB48グループのプロデューサー・秋元康さんが「須田亜香里がなぜ、急に可愛くなったか? この写真集を開くとわかるらしい」というコメントを寄せています。

写真集の中身はというと、“カリブ海の真珠”と呼ばれる南米・キューバで撮影を行い、須田亜香里さんはセクシーなビキニや下着姿だけでなく、手だけで胸を隠している姿や、本人イチオシの美尻を惜しげもなく披露しており、発売前には週刊誌などで一部カットを公開して写真集発売を猛アピールしていました。

しかし、初版で強気の5万部を出版したものの、全く売上が伸びていないことを『週刊新潮』が報じており、記事では出版関係者が、「これが全く売れていないんですよ。オリコンが発表している3週間の累計売り上げ部数も8600部程度で、1万部にすら届いていないという惨憺たる状況です」と明かしています。

<↓の画像は、セブンネット限定の『可愛くなる方法』表紙写真>
須田亜香里の写真集表紙

実際にオリコン発表の週間写真集ランキングでは、初登場2位(推定売上部数6146部)で、2週目は5位(同1722部)、3週目は8位(同695部)、4週目でTOP10圏外となっています。

また、写真集用のツイッターアカウントも開設しているのですが、10月3日14時の時点でフォロワー数は約6700と微妙な数字となっています。

こうした状況を受けて、須田亜香里さんは9月12日に投稿したブログ記事で、「こんなときに重ね重ねお願いをしてしまうのは心苦しい気もするのですが…写真集【可愛くなる方法】発売中です!よろしくお願いします(;▽;)笑 8月22日に発売されてから 本屋さんがあるたびに 写真集コーナーへ行くのですが 積んであればあるほど 減る気がしなくて 須田さん真っ青になっておりまして…助けて…ってのも変だけど 人に届けるために撮っていただいたものなので ぜひ受け取る側になってくださると嬉しいです(;▽;) よろしくお願いします 土下座。」と、写真集を手に取ってほしいと懇願していました。

須田亜香里さんはその後も写真集の売り上げをかなり気にしているようで、9月26日には自身のツイッターで、「昨日本屋さん2件回ったけど、2件とも須田の写真集がなかった! 置くのやめたのか売れたのかどっちだろう?笑」と綴っています。

ツイッターではさらに、『週刊新潮』による写真集の爆死報道にも触れており、同誌のニュース記事のリンクを添付し、「ちゃんと調べてもらったら1万部は売れてるみたい^^ 正直グループでブスというキャッチを授かりながらここまで来た私には嬉しすぎる数字で、買ってくれた方に感謝!でも期待させてしまった出版社さん、本当にごめんなさい(ToT) #このニュースで10冊売れたら嬉しい #新潮さんいつもありがとうございます」とツイートしています。

<↓の画像が、須田亜香里さんのツイート写真>
須田亜香里の自虐ツイート

これまでにAKB48グループでは、主に人気メンバーたちがソロ写真集を発売しており、松井珠理奈さんが3年前に出版の写真集は累計約3.4万部、元SKE48・松井玲奈さんの1stは約5.6万部、元AKB48・小嶋陽菜さんの3rdが約11.7万部、NMB48・山本彩さんの2ndは約10万部、今年の選抜総選挙3位のHKT48・宮脇咲良さんが3年前に出版の1stは約5.6万部などといった結果になっています。

人気メンバーの写真集はやはり売り上げが伸びやすく、選抜総選挙で2位にランクインしただけに、出版社側も売り上げが伸びると期待していたものとみられるのですが、購入特典がポストカード程度で、ファン1人あたりの購入数が伸びなかったことが爆死した原因と推測されています。

そして、須田亜香里さんの写真集が爆死していることに対してネット上では、

  • だって可愛いくないもん。凄い事やってるならともかく。
  • この見た目で、写真集?握手会の対応がいいから、順位がいい。それなら握手会を大切に地道に頑張って
  • 握手という特典がないと売れないという事ですね。総選挙の順位のみでなくにこの現実も受け止めて自分の実力を認めた方が良いかもしれませんね。
  • 頑張り屋さんで悪い娘ではないのは分かるけど写真集が売れるかどうかは別問題。運営と出版社の早とちり。もう少し彼女の良さを分かった戦略を立てないと。
  • そりゃそうだわな。それに気づかないで初版をそんなにつくっちまうほうが悪い。だって写真集って可愛いか、美人かじゃね?ある程度スタイルも良くってさスタイル良くても、顔が良くなかったら買わねーよ

などのコメントが寄せられています。

今回1st写真集が爆死、大コケした須田亜香里さんは、“ブスキャラ”で売りながらも愛嬌があり、握手会でのファン対応の良さが絶賛されており、“握手会の女王”とも呼ばれているといいます。

そうした活動が実を結び、近年全国放送のテレビ番組などへの出演量も増えており、選抜総選挙の順位を見てみると、2014年は10位(4万8,182票)、2015年には18位(4万3,665票)、2016年は7位(6万9,159票)、2017年は6位(6万3,142票)と着実に順位を上げ、今年は昨年の2倍以上となる約15.4万票で2位を獲得しました。

しかし、今年多くの票数を獲得できたのは、SKE48の本拠地である名古屋で開催されたことが大きく関係しているとみられ、さすがに投票数の3分の1にあたる5万部を刷ってしまったのは失敗ですね。

AKB48グループの他のメンバーたちの写真集売り上げを見れば、いくら注目を集めている須田亜香里さんといえども、5万部を売るのはかなり厳しいのは明らかです。

写真集の爆死という残念な話題で注目を集めてしまった須田亜香里さんですが、これも1つのネタとして、今後もたくましくバラエティ番組などで活躍する姿を見せてほしいところですね。

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