伊藤淳史さん(40)の主演ドラマ『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』(テレビ朝日系 土曜23時30分)で、ヒロインの不倫妻役を演じている元『AKB48』の篠田麻里子さん(38)が、あえてこの作品のオファーを受けた理由、今後の女優業について語っており、ネット上では賛否両論となっています。
同名漫画が原作の『離婚しない男』は、「日本での父親の親権獲得率はほぼ1割」とされる中で、妻の不倫現場を目撃した伊藤淳史さん演じる主人公が、不倫に気付いていないフリをしながら証拠集めを行い、困難な親権獲得に立ち向かっていく姿を描いたブラックコメディで、脚本は3月をもって放送作家・脚本業を引退する鈴木おさむさんが手掛けており、鈴木さんにとっては地上波連ドラのラスト作品となっています。
<↓の画像は、ドラマ『離婚しない男』出演者の写真>
(左から)佐藤大樹さん、伊藤淳史さん、磯村アメリさん、篠田麻里子さん、小池徹平さん
放送は1月20日からスタートし、劇中で不倫関係にある篠田麻里子さんと小池徹平さんの過激なラブシーン、体を張った振り切った演技などが反響を呼び、『TVer』などの動画配信サービスでの総再生回数は2月1日時点で534万回を突破し、テレビ朝日の歴代全番組トップの数字を更新、27日放送の第2話も配信から5日間で273万回を突破するなど、非常に大きな反響を呼んでいると複数のメディアが伝えています。
篠田麻里子さんが連ドラにレギュラー出演するのは、2022年4月期放送の鈴鹿央士さん主演『クロステイル 〜探偵教室〜』(フジテレビ系)以来2年ぶりで、週刊誌に報じられたW不倫疑惑スキャンダルを経て、離婚してからは初のドラマ出演となっています。
鈴木おさむさんによれば、『離婚しない男』を手掛けるプロデューサーの方からヒロイン役について「ベッドシーンを増やしたい、今までと違うキャスティングをしたい」との要望があり、真っ先に思い浮かんだのが篠田麻里子さんだったといいます。
そして、ダメ元で篠田麻里子さん側にヒロイン役のオファーをしたところ、受けてくれたことを明かしています。
一方の篠田麻里子さんはニュースサイト『MANTANWEB』のインタビューで、不倫妻役のオファーを受けた理由について、「鈴木おさむさんやプロデューサーの方に名前を挙げていただいたということもすごく大きいですし、『色々経験してきた私がやると面白くなるのでは』と思いました」「『自分の殻を破りたい』と思っていた時期に、今回のオファーをいただいたんです。なかなかこういう題材の作品が無いのでチャンスだと思いましたし、(ヒロインの)綾香として自分だったら出し切れるのでは、と(笑)。そこには少し自信がありました」
と説明しており、ラブシーン挑戦も初だったものの、出演に迷いは無かったといいます。
また、小池徹平さんとのラブシーンについて、「小池さんにすごく助けていただきました」「(小池さん演じる)マサトが“ドS”でぐいぐい来てくれないと、こちらも綾香として入っていけないのですが、小池さんが初日から躊躇なくマサトとして来てくださったので、あのようなシーンが成り立ったのだなと思います」
と語っています。
篠田麻里子さん演じる元アイドルの綾香は、小学生の一人娘・心寧を芸能界デビューさせることに力を注いでいるという設定で、ワンオペ子育てに疲弊している中で、業界最大手芸能事務所『ポールサニープロダクション』の統括マネージャーを務めるマサトと出会い、マサトの方からアプローチを受けて不倫関係となります。
こうした役どころについて篠田麻里子さんは、「不倫はダメというのは前提ですが、共感できる部分もありました」「子育て初期に私も経験があるのですが、一人で子育てをしていると、どんどん社会に置いて行かれる……みたいな感覚になるんです。周りのみんながすごく楽しそうに見えて、取り残されているようで寂しくなる。綾香はそんな寂しさや承認欲求をマサトに埋めてもらおうと不倫に陥ったと思うのですが……そういった子育てからの綾香の気持ちに共感できるからこそ、そこに至った経緯を自分なりに表現できればと思い、演じました」
と語っています。
今年は俳優業に力を入れていきたいとの思いも明かし、「『離婚しない男』に出演したことで、俳優業の楽しさを改めて感じました。伊藤さんや小池さん、水野(美紀)さん……皆さんの芝居の引き出しの多さに驚きましたし、逆に私だったらこういう演じ方をしてみようとか考えるのもすごく楽しかったです。今年はいろいろな役に挑戦したいです。今回の役も近いですが“メンヘラっぽい役”もやってみたい(笑)」
としています。
不倫妻役を熱演し、女優業に意欲を見せている篠田麻里子さんに対してネット上では、
- ここまでタフだと応援したくなるよ
- 復帰の大チャンスだから精々頑張って
- もうアイドル気取っていられる年齢でもないし、CMは来ないだろうし、キャスティングする方は話題性ありきで、彼女の何を買ったわけでもないかもしれんが、今はもうやるしかないわな。ハマれば確かに、チャンスにもなると思う。
- 男だと大騒ぎして復帰とか難しいのに、女なら浮気しても許されるのはなんで?
- 壊滅的な演技力ですからね
- 面の皮の厚さだけは褒められるレベルだね、ほんと
- これで俳優業に殴り込み? Vシネマですらもっとうまい人多いよ?
- 芸能界は開き直ったもの勝ちですね。変に謝罪したり活動自粛するよりも、全く気にせずに図太く活動を続ける方がいい場合もあるんですね。
今回は話題性だけでオファーがあったのかもしれないけど、俳優として演技の実力が伴ってるとは思えないから、今後の俳優業としての活躍は厳しそうだけど。
などの声が上がっています。
篠田麻里子さんは別のインタビュー等でも、「今の自分だからこそ出し切れるものがあるんじゃないか」「今の私がやったら面白いだろうな」「綾香という役を違う人がもしやったら、悔しくなるだろうなと思った。これはもう逃しちゃいけない」
と考え、是非やらせて欲しいとオファーを受けたことを明かしており、撮影が始まってからは次々に芝居のアプローチに関するアイディアが浮かび、楽しみながら撮影に臨んだと語っています。
また、オファーを受けた当初は「嫌われたくないな…」と思っていたものの、小池徹平さんの演技を見て「よし!とことん嫌われよう!」という覚悟を持てたこと等を明かし、「色々なことを経て、誰かに見せられるものに出て、誰かの心に刺さる作品に出たいとずっと思ってきました。自分なりの正義や子育ても含めてやって来たことを、この役にぶつけています。」
と意気込んでいます。
そして、3日に放送される第3話は綾香の過去を描いており、篠田麻里子さんはセーラー服やアイドル衣装姿も披露しています。
<↓の画像が、篠田麻里子さんのセーラー服、アイドル衣装姿の写真>
篠田麻里子さんは2022年にW不倫疑惑が浮上し、元夫とは長女の親権等を巡って泥沼の離婚騒動を繰り広げ、元夫側は週刊誌などを通じて不倫の証拠とする様々な写真、別居前のやり取りを記録した音声データまで公開し、当時大きな話題になりました。
音声データでは、不倫を追及する元夫に対して篠田麻里子さんが号泣し、「もう飛び降りる」「死ぬからあたしいいよ。もういい人生終わったから。死なせてよ、お願い。もうやだ死にたい。お願い死なせて。私が死んだら許して」などと言って、自宅マンションのベランダから飛び降りようとしたり、「母親になれなかったんだ、私は最低だった」「でも、Bちゃん(娘)の前に私は女性だもん。抱きしめて欲しい。だって一番自分が愛されたかったから、Aちゃん(元夫)がBちゃんばっかりで寂しかったし…」などと訴える場面もありました。
しかし、篠田麻里子さんはW不倫疑惑を完全否定し、最終的には元夫が折れて「麻里子の言葉を信じることにしました」として、不倫疑惑相手に対する損害賠償請求訴訟も取り下げ、篠田さんが親権を持つ形で離婚が成立して現在に至ります。
篠田麻里子さんはW不倫などを否定していましたが、一連の報道や音声データ等によってイメージがドン底にまで落ちており、それによって仕事のオファーが激減していたとも報じられています。
そうした背景もあり、背水の陣で『離婚しない男』のオファーを受けたとみられ、視聴者からは体を張った振り切った演技を評価する声もある一方で、演技が下手くそなどと辛辣な声も少なくありません。
ただ、良くも悪くも大きな反響を呼んでいるのは間違いなく、この作品がきっかけで今後の仕事に繋がり、完全復帰となるのか否かに注目していきたいです。
関連記事
- 篠田麻里子がBreaking Down映画『蒼き路上の伝説』出演か。不倫妻の演技好評で仕事のオファー殺到報道も…(2024年4月9日)
- 篠田麻里子が人間不信告白、テレビで被害者アピールに批判噴出。不倫疑惑スキャンダルや離婚をバラエティでネタに…(2024年2月12日)
- 篠田麻里子がドラマ『離婚しない男』で不倫妻役、体当たり演技で復活へ? 泥沼離婚騒動経て女優業再開、内容が物議も…(2024年1月20日)
- 篠田麻里子が不倫妻役で一発逆転? 実写ドラマ『離婚しない男』でスキャンダル彷彿の演技挑戦か。(2023年11月20日)
- 離婚しない男が実写ドラマ化、篠田麻里子が不倫妻役挑戦。浮気疑惑、衝撃音声流出で炎上騒動も…元夫と離婚し女優業再開(2023年10月17日)
- https://mantan-web.jp/article/20240202dog00m200043000c.html
- https://news.mynavi.jp/article/20240124-shinodamariko/
- https://www.oricon.co.jp/news/2310992/
- https://mdpr.jp/drama/detail/4167244
ただのキワモノとなるかどうかの要は演技力。篠田の場合は……。
晒し物になってるだけなんだから演技の良さは全く関係無いw
見物してる側はマ〇子がやらかしたゲス不倫を脚本がネタにしてりゃ哂うんだから
首輪付けられて行為に及ぶんは元旦那が犬関係職がネタなんだろな
さも男が親権取れてない風に吹聴してるけど、要らないから1割しかいないのが事実では?
ケチついた女のガキの面倒はみたくない派が多数だろ マ〇子の旦那もだし
裁判して勝ち取れた事例が1割って訳じゃ無いと思うんだが
顔の印象が変わったね
演技は相変わらず下手
需要がない
この人の鋼の心臓は芸能人むきだとおもいます結局心がつよい人が生き残れるのかな
まぁ演技はやばいけど
篠田は世間からは煙たがられている
需要も無い
週刊文春のアンケート企画「女が嫌いな女」が開催されればランクインは濃厚だ
〇乱本性人生歩め!
誰にも文句言わせるな!
自分の1番大切な
淫〇 やりまくれ!
恋愛してくれ!
ただの笑いもの
子供が大きくなった時
嫌われるな
それは
録音で
子供より自分が大切だと 残されてるから
旦那の最強な仕返しだ
ゆるゆる緩緩ユルユルオバサン
一生 ユルオバサンだと認識される
近寄ってくる男も
ゆるゆる女 前提で 決してモテてるわけじゃない