伊藤健太郎がフジテレビドラマ『未恋』主演、トライストーン移籍後初の連ドラ出演が物議。乃木坂46弓木奈於らと共演

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伊藤健太郎

今月1日に、小栗旬さん(41)が社長の芸能事務所『トライストーン・エンタテイメント』への移籍が発表された俳優・伊藤健太郎さん(27)が、来年1月期放送の連続ドラマ『未恋(みれん)~かくれぼっちたち~』(フジテレビ系)で主演することが発表され、ネット上では物議を醸しています。

『未恋~かくれぼっちたち~』のあらすじは、夢を諦めて自分と向き合うことから逃げている小説家志望の漫画編集者・高坂健斗が、性格が正反対の女性たちと出会い、恋や夢に心が揺れ動く様子を描いた内容です。

キャストは伊藤健太郎さんのほか、『乃木坂46』の弓木奈於さん(ゆみき・なお 25歳)、元『宝塚歌劇団』月組トップ娘役の女優・愛希れいかさん(まなき・れいか 本名=朝日優貴 33歳)の出演が発表されています。

<↓の画像左から、愛希れいかさん、伊藤健太郎さん、弓木奈於さん>
未恋~かくれぼっちたち~出演の愛希れいか・伊藤健太郎・弓木奈於

弓木奈於さんは健斗が担当する売れっ子のアイドル漫画家役、愛希れいかさんは元小説家のシングルマザー役を演じます。

ちなみに、伊藤健太郎さんと弓木奈於さんは、2018年10月期放送のドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)で共演しています。

脚本は原作なしのオリジナルで、吉田ウーロン太さん、石黒麻衣さん、木村淳さん、中林佳苗さんが担当し、制作は関西テレビ(カンテレ)と博報堂DYメディアパートナーズが手掛け、カンテレとFODの新ドラマ枠(木曜26時25分 ※放送時間変更の場合あり)で放送されます。

主演に抜擢された伊藤健太郎さんは演じる役どころについて、「僕は、健斗ほどネガティブになることが少ないので、似ている部分はそんなに多くはないと思います。でも、健斗が仕事や人間関係に対して悩んでしまう部分は、見てくださる方々も健斗に寄り添えるのではないかと思います。ある意味、すごく人間味があり、感情に正直な部分はすごく共感します。特徴がある人間というわけではなく普通の男なので、演じるのは難しいですが、そこはフラットに演じられるように頑張っています。」とコメントしています。

ドラマの見どころについては、「健斗は、編集者の中で“ミスターリスク回避”と呼ばれているような人間ですが、女性に対してはちょっと不器用な部分があったり、余計な一言が多かったりします。女性2人と健斗の構図やバランスも興味深くて、会社に愛希さん演じるみなみが入ってくることで、プライベートと仕事にブリッジがかかったような部分も、話が進むにつれてどんどん面白くなっていきます。劇的に何かが動いたり、感情が思いっきり揺さぶられたりするというよりは、ほのぼのとしたストーリーで、何も考えずに見られるような30分間だと思うので、日々の疲れの癒しの時間に、この作品がなってくれたらうれしいなと思います。」としています。

そして、伊藤健太郎さんの連ドラ主演発表を受けてファンから歓喜の声が上がる一方、

  • 事故起こした時在籍していた事務所と揉めてるなんて話があったような あれはもう解決済み?
  • もっと主演できる俳優は山ほどいるのに、不思議だなぁ。
  • 脇役ならまだしも主演︎芸能界甘すぎますね。いくら深夜でも抵抗ある人多いのでは。
  • 当て逃げのイメージが強過ぎて無理
  • 弓木には手出すなよ
  • 大河に突然出演したり、主役の連ドラが決まったり凄い勢いけど、小栗旬の力かな?
  • 事務所の力ってすごー “ミスターリスク回避”に笑ってしまったわw

などの批判が噴出しています。

伊藤健太郎さんの主演起用に批判が寄せられている原因は、4年前に起こしたひき逃げ事件が尾を引いていることや、この事件が原因で発生した違約金を前事務所が肩代わりしたものの、その返済がまだ完了しておらずトラブルになっていると週刊誌に報じられたためです。

<↓の画像は、伊藤健太郎さんがひき逃げ事件で逮捕時の写真>
伊藤健太郎が逮捕時の画像

伊藤健太郎さんは2020年にひき逃げ事件で逮捕(後に不起訴処分)され、2億円以上の違約金が発生したとされており、週刊誌『週刊新潮』の取材に前事務所は立替金について、弁護士を入れて伊藤さんサイドと協議中であることを認めています。

<↓の画像は、事件当時の関係各所の対応>
伊藤健太郎がひき逃げ事件で影響を与えた仕事リスト

この問題が解決前に、トライストーンへの移籍を複数のメディアが報じ、前事務所は伊藤健太郎さんがひき逃げ事件を起こした後もサポートを続け、今年に入って事件後初めて地上波の連ドラに出演したり、NHK大河ドラマ『光る君へ』にも出演するなどしていたため、トライストーンへの移籍を巡っては「後ろ足で砂をかける行為」「不義理」との声が上がりました。

ただ、『東京スポーツ(東スポ)』が事務所移籍後に報じた記事によると、伊藤健太郎さんと前事務所は協議を重ねた末に、「今は俳優としての活動を応援している」としています。

ちなみに、『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』によると伊藤健太郎さんは現在、前事務所で決まっていた仕事をこなしているとのことから、『未恋~かくれぼっちたち~』の主演も前事務所が獲ってきた仕事なのかもしれません。

伊藤健太郎さんはこの他にも、人気アーティストが主演の映画など複数の作品に出演予定との情報もあり、それらの情報が解禁される度に物議を醸しそうですが、これからの活動などを通してイメージを回復できるよう努めていってもらいたいです。

参照元
  • https://www.ktv.jp/miren/
  • https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/322355
  • https://smart-flash.jp/entame/314763/
1件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:N2JiODc0Mj

    俺はそもそも見ないけど、客観視しても伊藤健太郎でこの内容……共感して貰うのはイメージ的に無理じゃない?

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