清水富美加の生活態度が激変、『にじいろジーン』で酒の臭い? スタッフに不満爆発の目撃情報、精神的不安定で…

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清水富美加

複数の映画やテレビ番組、CMに出演している人気女優・清水富美加さんが宗教法人『幸福の科学』に出家することを宣言、さらに所属事務所『レプロエンタテインメント』との契約解除を求めていることから騒動に発展しており、両者の主張が対立していることから長期化する可能性もあると言われています。

清水さんは1月に入ってからも仕事をこなしていたものの、同19日に『幸福の科学』の大川隆法総裁が行った「守護霊インタビュー」の動画が公式サイト上で公開され、マネージャーが確認したところ清水さんは「実は信者です」と告白。

同28日に、清水さんは代理人弁護士2人を伴ってマネージャーに出家を宣言し、同31日より双方が弁護士を立てて協議入りしました。

清水さんは6日にレギュラー番組の収録に参加したのを最後に、全ての仕事をキャンセルしているのですが、16日付の『スポーツニッポン』は、1月に入ってから清水さんの生活態度が激変していたことが分かったと報じています。

記事によると、清水さんはベッキーさんの後任として昨年4月より、生放送の情報バラエティ番組『にじいろジーン』(フジテレビ系 土曜午前8時30分)でMCを務めているのですが、1月中に異変がみられたといいます。

<↓の画像は、『にじいろジーン』MCの山口智充さんと清水富美加さん>
『にじいろジーン』出演の清水富美加

番組スタッフは「ほんのり、お酒の臭いがした。もともと、お酒が好きなんですが、前夜にだいぶ飲んだのでしょうか。収録中は元気がなかったので周りも心配していました」と話しているといい、このようなことは初めてだったとのこと。

他の関係者は、「最近は酒量が増えて、朝まで飲むこともあった。泣きながら周りに悩みごとを相談することもあったみたい」と明かしているそうで、1月に行われた映画撮影後の打ち上げの席では、「スタッフに不満をぶつけていた」といいます。

清水さんは体を張る演技に納得がいかなかった様子で、「清水さんが“あなたのそんなところが嫌い”とスタッフに言っていた。普段はそんなことを言うタイプではないので驚いた」と、関係者は語っているとし、清水さんは昨年の時点では、事務所や仕事に対して不満を口にすることはなく、出家を突然宣言するまでの1月中に「生活態度が急変してしまうほどの出来事が起きた可能性がある」と伝えています。

同紙の取材では、父親が代表を務めていたIT関連企業がサイバー攻撃を受け、清水さんの個人情報も流出してしまい、「最近になって知らない番号から電話がかかってくるようになり、精神的に追い込まれていた」という情報もあるとしています。

こうした新たな情報が出てきたわけなのですが、これに対してネット上では、

  • これは彼女がダメだったのではなく、そこまで追い込まれたって事でしょ
  • 『死にたいって精神状態』なんだから、限界だと思うよな
  • 芸能界でも、宗教でもないところで、少し休んだ方がいい
  • 自分は鬱病になったことがある。心が元気な時は嫌なことも耐えられるけど、心が疲れると『何もかもが嫌』という気分になってくるんだよね
  • 情緒不安定になってたことだけはわかった。幸福の科学もかばうつもりはさらさらないが、どうにもこの人の印象を悪くしたいみたいだな、マスコミはこれも事務所の圧力か?
  • 情報が、どこまでが正しいのか分からない。マスコミも話を盛るし、宗教側も都合の良い方に事実を湾曲する
  • 芸能事務所を敵にすると個人批判。今まで出ていたならわかるが、闇大きな業界

などのコメントが寄せられています。

スポーツ紙はまたしても事務所側に立った記事を出していますが、清水さんはそれほど精神的に追い詰められていたということで、昨年12月8日に発売されたフォロエッセイ『ふみかふみ』内で清水さんは、「ぺふぺふ病」にかかっていることを告白。

「ぺふぺふ」という独特の擬音語で表現した自身の精神状態、病について、「それは感情に起伏がなく これといった悩みもなく 余裕があるような というといいように聞こえるが ガムシャラな感じがなく やる気が感じられず 生きている感じがしない というと悪いように聞こえるが がんばっていないわけでもなく そして調子に乗っているわけでもなく そう、擬音にしたら ぺふぺふしているような状況の 一種の病」と、解説していました。

この病にかかることによって仕事はスムーズに進んでいたというのですが、「面白みに欠けて 無難で終わってしまうので 何事もプラマイゼロで建設的でないのである」「病を自覚し このままでは終わる と思っているので 気持ちが追いつかない分 行動で追いつこうとするのだが 虚無感がぬぐえないのである」とも綴っていました。

これについて精神科医の和田秀樹さんは、「なんか、生きている感覚がリアルに感じられないということがすごく伝わってくる。自分の感情が自分でわからないような状態。自分が感情を持っている感覚が持てない。まあ重度と言えば重度」と語っています。

教団側が12日に行った会見では、清水さんが7~8年前からマネージャーら周囲に、「死にたい」と漏らしていたことなども明らかにされ、医師からは「生命の危険があるので、安静にしてください。今のような仕事を半年間は行ってはならない」と、ドクターストップがかかっていると明かしています。

教団側の主張についても怪しい部分はありますが、清水さんは多忙になったことによって精神的に不安定な状態にあり、それが限界に来てしまったという可能性は十分にあるので、清水さん側だけを一方的に非難するということは出来ないですね。

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