松本人志と角田信朗は共演NG! ブログで衝撃暴露し騒動に発展か?『ダウンタウンDX』出演拒否されるトラブルを激白

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ダウンタウン・松本人志と角田信朗

空手家・タレントで、『K-1』競技統括プロデューサーを務める角田信朗さん(かくだ・のぶあき 55歳)が16日、ダウンタウン・松本人志さん(53)と共演NGになっていることを自身のブログで激白し、ネット上で大きな反響を呼んでいます。

角田さんは「ダウンタウン松ちゃんに伝えたいこと」というタイトルの記事を投稿し、かつては人気バラエティ番組『ダウンタウンDX』(日本テレビ系 木曜22時) に度々ゲスト出演し、松本さんは以前まで様々な番組で角田さんが出演していなくても、「角田信朗か!?」と名前を出してくれていたそうで、2人は良好な関係にあったといいます。

しかし、「ある事件をきっかけに、ボクはダウンタウンの番組に全く呼ばれなくなってしまったのです」と明かし、「これはボクが初めてこうした公の場で告白するお話です」としてトラブルの経緯を説明しています。

角田さんは「こちらにだけ都合の良い話にならないように、記憶の許す限り正確にお話したいと思います」と前置きした上で、以前ダウンタウンが出演する超人気番組の制作側から出演オファーがあったといい、「芸人対抗・叩いて被ってジャンケンポン選手権」という企画を行うにあたり、松本さんの方から「角田さんに真剣にレフェリーをやってもらわれへんやろか!?」という話が出ていると聞かされたそうです。

このオファーに対して角田さんは大喜びしたそうなのですが、当時のK-1はジャッジやレフェリングに対して様々な問題提起がされていた時期で、自身も2009年10月26日、『K-1 WORLD MAX』で行われた元キックボクサー・武田幸三さんの引退試合でレフェリーをした際、「止めるのが遅かったのでは」といった内容の抗議が殺到し、最終的に角田さん自らが申し出て「3ヶ月の業務停止処分」を受けました。

そうしたトラブルがあったことから、「世界に広がる競技を統括する最高責任者のボクが、果たしてそんな状況下でバラエティー番組に出て、『叩いて被ってジャンケンポン』のレフェリーを務める事が格闘技ファンから許容されるだろうか…」と考えたそうです。

その後、K-1のイベントサイドにもこのような仕事のオファーが来ていることを報告したところ、「こういう時期なので自粛してほしい」という回答があったため、角田さんは事務所を通して番組サイドに経緯を説明し、「レフェリーが無理でも解説として実況席に座るとか、何か別の形で松ちゃんからのお申し出に応える事は出来ませんか?」と回答。

結局、それは受け入れられず角田さんの番組出演は無くなり、急遽別の人物を入れて収録が行われたそうです。

これに対してモヤモヤが残った角田さんは、松本さんに直接会いに行き事情説明をしようとしたものの、それをする前に唯一連絡先を知っていたという「ダウンタウンの側近的なあるベテラン芸人」に経緯を伝えたそうです。

それに対してその人物からは、「それ、ホンマに松本さんがそう言いはったんですかねぇ…? 誰かスタッフが勝手にそういう言い方してオファーしてきたんと違いますか!? 松本さんはそんなことで気分害するような人と違いますよ。また会うたら僕からも言うときますわ」という回答を得て、その時はホッと一安心したとのこと。

それから約1年後、『ダウンタウンDX』からの出演オファーがあり、角田さんは大喜びするとともに、松本さんにお詫びをするチャンスが巡ってきたと思ったそうで、その後は番組で話すネタの打ち合わせも行い、番組で共演する和田アキ子さんとのエピソードトークも採用され、収録当日を楽しみに待っていたといいます。

しかし、収録当日にマネージャーが自宅へ角田さんを迎えに来た際、「今日の収録がバラし(中止)になりました…」と収録が中止になったことを報告され、その理由について聞くと「松本さんが台本を見て角田の名前を見つけた途端に、収録は中止や!!ということになった」と説明されたそうです。

これに驚いた角田さんは番組サイドに、「とにかく収録のスタジオへ行って松ちゃんに直接説明させてくれ」と申し出たものの、「遠慮していただきたい」という返答があり、これを受けて以前相談をしたベテラン芸人に連絡。

すると、「それ、ホンマに松本さんがそう言いはったんですかねぇ…? 間に入った誰かが話し違えてこじれてるだけちがいますか!? 松本さんはそんなことで気分害するような人と違いますよ!?」といった以前と全く同じ答えが返ってきたとのこと。

ちなみに、この芸人は直後に電話番号を変更し、連絡が取れなくなってしまったといいます。

また、番組で共演予定だった和田さんからは、「あんた一体何があったん!?」という電話があり、一部始終を話したところ「あんたの話し聞いただけやから何とも言えんけど、その通りやとしたら残念な話しやなぁ。芸能界でこれだけ好きなようにやらせてもらってるウチでも共演NGっちゅうのは無いで!? まぁ気にせんと今度ご飯行こ!!」と慰められたそうです。

そんな角田さんはこのトラブルに対し、「恐らくこうであろうと推理します」として、「松ちゃんの提案に、ボクの出演を安請け負いして名乗り出た担当者が、まさかのNGの回答に松ちゃんに対する自分の体面を保つ理由を作るには、他人(角田)を悪者にするしかなかったのではないか?」と持論を展開。

しかし、真相は不明であるため、最後に「このブログに書くことで、この真実が回り回って、松ちゃんのもとに届くことを祈っています」と綴っています。

そして、このようなことをブログで綴った角田さんに対しネット上では、

  • 問題が解決してから書くならわかるけど、直接、松本さんに聞きもせず、推測で書くのはいくらなんでもおかしいんじゃない?申し開きしたいことがあるなら、直接会って確認したほうがいいのでは?
  • あえて呼んでも面白くないからじゃないの? バラエティとはそんなものでしょ
  • 何かちょっと女々しい感じがする。格闘家なら逆に松本をリングに呼び出すくらいしたらいい。
  • 浜田さんや関係者を通じて話をすればいいだけの話。他に原因があるのは明らか。
  • 武蔵だけではなく正道会館の後輩達からも嫌われていた。しかも武蔵に確執を解消したいと言って試合を組んでもらい、ファイトマネーもらって1人でスッキリしていたw
  • 格闘技の世界で活躍してた方のわりには、ブログで周りの人を頼って何とかしようとしてる感じが男らしくないですよね?
    アッコさんとか大物の名前使ってるのも何かちょっと残念
  • ブログでカミングアウトとか角田さん若干アウト。そんなで、まっすぐに伝わる訳なかろうに。
  • 最近タレント仕事が無くなってきてますね。仕事探しの為のネタふりじゃないかな。ネタにされた松本さんが気の毒。

などのコメントが寄せられています。

松本さんは昨年10月放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系 金曜21時55分)にて、共演NGの人物がいること、過去にトラブルがあったことを告白していました。

『ダウンタウンDX』の収録時には、浜田雅功さんが本番の約1時間ぐらい前に局入りする一方で、松本さんは約15分ぐらい前だそうで、松本さんは以前までゲストも知らないまま楽屋入りし、そこで台本を見てゲストを確認していたといいます。

しかし、「それをやっていると、共演NGの人が何人か入ってて…」「それで、俺言ったよなみたいに…、一回揉めた事があって」と告白し、それがきっかけでゲストについては、数日前に教えてもらうようにしたと明かしていました。

これが角田さんの事を言っているのか定かではないものの、実際に共演NGの人物がいることは確かで、収録前に揉めるほど松本さんが怒りをあらわにするということは、2人の間で他にも何かトラブルがあったのかもしれません。

また、角田さんが言うように番組スタッフの伝え方に問題があったために、関係がこじれてしまったとも考えられるのですが、もし本当に松本さんとの関係を修復したいと考えているのであれば、多くの方が閲覧出来るブログで訴えるのではなく、松本さんと繋がりのある人物らに相談して伝えてもらうか、直接会う機会をもらうなりして経緯をしっかりと説明し、誤解を解いた方が良いのではないかと思いますね。

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