仁科克基が「エー・ピーカンパニー(APカンパニー)社長・米山久に対して怒りをあらわに! 仁科仁美が妊娠するも結婚拒否で騒動に

俳優・松方弘樹さん(72)と女優・仁科亜季子さん(61)元夫妻の長女で、タレント・モデルの仁科仁美さん(30)が妊娠していると2月に報じられ、子供の父親で「株式会社エー・ピーカンパニー(APカンパニー)」社長・米山久さん(44)と結婚するものとみられていましたが、5日に発売された週刊誌『女性セブン』によって、米山さんが「(子供の)認知もする。養育費などのお金も出す。でも結婚はしない」と言っていること等が報じられました。

（↓の画像左が仁科仁美さん、右が米山久さん）

そして、これに対して仁美さんの兄で俳優・タレントの仁科克基さん(32)が、8日に放送された情報・ワイドショー番組『サンデージャポン』(TBS系)にて、「(報道は)本当です。彼が何で結婚をしないのかは、いまだに理解は不能ですし、男の責任をどう思っているのか。僕はすごく怒っている。ふざけるなと思う。生まれてくる子供に関しては、かわいそうだと思う」等と語りました。

また、サンケイスポーツの取材に克基さんは仁美さんが現在7カ月で6月10日に出産予定であることを明かすと、「兄として、父親代わりとしてサポートしたい」と語っています。

現在、仁美さんと米山さんは、母親で女優の仁科亜季子さん(61)の実家を改築した2世帯住宅で同居しており、亜季子さんは妊娠報告を受けた際、米山さんから「僕は最初から結婚するつもりはなかった」と話したそうで、克基さんは「おかんは、それから一度も彼氏と会っていない。精神的に疲れて具合が悪くなった」と明かしています。

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米山さんは２度の離婚歴があり、前妻は現在も自身の会社の取締役を務めているという。

また、二人の子供が居るという話もあり、こういった複雑な状況から再々婚に踏み切らない理由の可能性もあるという。

克基さんは「こんな僕が言えた義理じゃないが」と前置きしつつ、「僕だったら、はらませたら結婚する。結婚する気がないなら、はらませないための“最善の努力”はする。それがプレーボーイのマナーでしょ」と苦言を呈し、「妹には家族で唯一、バツがつくことなく幸せになってくれればいいなと思っていたのに…」と残念がりました。

これにネットでは、

• お兄ちゃんだから心配なのは分かるけどね…あんたがそれ言う?って感じですよね。でも、相手の方が二世帯住宅に同居してるのが驚き。認知して養育費出すけど結婚はしない、でも一緒に住み続けるの?ちょっと理解できない。
• この人が言うから変に聞こえるだけで、実際に身内ならそう思うだろうね。出来てから言うんじゃなく、その前に言えばいいし、二世帯住宅も立てる必要はなかったような。お金があると好き勝手できますね。
• 妹を思う気持ちはわかる。貴方のスキャンダルを棚に上げても妹を守りたい気持ちもわかる。でも貴方の出る幕ではないね。何も言わない方が良かったのに。
• 冷たいようだけど因果応報のような気がする。それまで歩んできた家族の人生観が絡み合った結果なんじゃないかなぁ。可哀そうだけど。
• 結婚って、二人だけの問題ではなく、お互いの家族も関わる事になるから、つまり彼は仁科家とかかわりたくないって事

などのコメントがありました。

克基さんはかなり怒りをあらわにしていますが、当の仁美さんは米山さんに結婚を拒否されたものの、「世界中を敵に回しても私だけは彼の味方でいたい」と話しているそうで、米山さんに対して怒りをあらわにしていないようです。

仁美さんがそれで納得をしているのであれば、周りがとやかく言ってもしょうがないと思うものの、一緒に暮らし、妊娠させたにも関わらず、自身の都合によって結婚を拒否するとは許せない話ですし、何よりも生まれてくる子供が可哀想でなりませんね…。