のん(能年玲奈)が仕事干され、お金が無いアピールし好感度ダウン? フライデーに貧乏状態を赤裸々告白に痛々しいの声が…

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のん(能年玲奈)

前所属事務所との契約を巡るトラブルなどがあったものの、7月より改名をして再出発を果たした女優・のんさん(本名=能年玲奈)は、11月12日より公開される長編アニメ映画『この世界の片隅に』で主人公の声を担当し、声優デビューを果たしました。

しかし、まだドラマや映画、舞台などへの出演については発表されておらず、活動再開から早2ヶ月が経ってしまっているのですが、16日発売の『フライデー』にはのんさんのインタビューが掲載されており、そのでのんさんは金欠状態なことをアピールしており、事務所トラブルで干された状態にあることは知られているものの、必死過ぎるアピールに対して業界関係者からは「痛々しすぎる」という声が上がっているようです。

のんさんは、長谷川京子さんや新垣結衣さんなどが所属する大手芸能事務所『レプロエンタテインメント』から芸能界デビューし、2012年3月にカルピスの第11代CMキャラクターに起用され、同11月公開の阿部寛さん主演の映画『カラスの親指』で報知映画賞新人賞を受賞。

翌2013年にはオーディションで1953人の中から選ばれ、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『あまちゃん』の主演を演じました。

この作品は高く評価され、能年さんの知名度も一気に上がり大ブレーク。

2014年には映画『ホットロード』で映画初主演を務め、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。

ここからさらに女優としてステップアップし、さらなる活躍に期待されていたのですが、2015年1月にレプロに無断で個人事務所『三毛&カリントウ』を設立していたことが4月に報じられ、事務所独立騒動が発生しました。

その後レギュラー出演していたラジオからは卒業となり、出演していたCMについても放送が終了し、能年さんは表舞台から完全に姿を消してしまい、唯一現在の様子を確認できるのはブログのみというあまりにも寂しい状況が続いていました。

そして、レプロ側との契約が切れた6月末以降は、能年玲奈改め「のん」として活動をスタートさせることを週刊誌のインタビューに応じ明かしました。

しかし、このニュースを取り扱うテレビ番組はなく、大手のスポーツ紙についてものんさんの活動再開について報じることはなく、一部のメディアのみでした。

これはレプロ側がまだ能年さんとの契約を終了していないと主張し続けていることが関係しているとみられ、実際にレプロはブログやツイッターもそのまま残していて、公式サイト上にもプロフィールが掲載されたままです。

そんな能年さんのことを支援するため、『あまちゃん』の舞台になった岩手県の達増拓也県知事が県庁内に『プロジェクトN』という能年さんのためのプロジェクトの設立が活動再開後に発表されており、活動の一環として9月15~18日に岩手県久慈市内で開催の「久慈秋まつり」に出演することも発表されました。

ですが、台風による被害が激しいことから祭りは残念ながら中止となってしまったのですが、『フライデー』のインタビューでのんさんは「おカネがぜんぜんないことに気づいて。動くに動けず、情けなくて、悲しくて」と語っています。

さらに、衣装については古着屋で購入していることなどを明かし、貧乏生活を送っていることをアピールしています。

ちなみに、レプロ側からは未だに月30万円前後の給料が支払われているという話もあるとニュースサイト『サイゾーウーマン』は報じており、一連の騒動でその額が減らさせれているのか、そのお金には一切手を付けていないのかは不明ではあるものの、この能年さんのお金がないアピールは、解放をしてくれないレプロ側への皮肉を込めているのではないかとのことです。

そして、これに対してネット上では、

  • ああ~金が有ればパトロンになってあげたい
  • 事務所が無能。女優さんなんて だいたいが非常識。非凡な人ほど。それをコントロールして才能を開花させるのが事務所の仕事。能年玲奈をつぶすな!
  • 小泉今日子の付き人になって衣食住世話してもらえばいい
  • 募金集えよ。のんのためなら万札払う奴結構いるだろ
  • バイトでもしろよ 金無い芸能人は皆バイトしながら 頑張ってんだ甘えてんな
  • 多分お金の管理は私たちがしてあげる!って口座に入ってくる給料は生ゴミ夫妻に使われてるんじゃね? 能年本人は給料が入ってることすら知らなさそう
  • 芸能界はこの手の事に厳しいからなあ。もう誰か大手事務所の社長がレプロと話つけない限り決着が付かないんじゃないか

などのコメントが寄せられています。

これまたごく一部のメディアしか報じていないのですが、のんさんは18日に『あまちゃん』で共演した渡辺えりさんとともに久慈を訪れており、2人は市街地の被害状況を見て回ったほか、ドラマゆかりのお店に立ち寄るなどして久しぶりの再会を喜びあったあといいます。

三陸鉄道の久慈駅前ではお帰りセレモニーが行われたそうで、全国から約1000人のファンが詰めかけ、のんさんは「ただいま!久慈のみなさんが一日も早くパワフルな毎日を送れるよう願っています」「微力ながら元気だけでも届けようとやって来ました。お世話になったお店が再開しているのを見てうれしかった。皆さんが元気に毎日を送れるように願っています」などと激励。

また、「まだまだ大変な状況が続く中、温かく笑顔で迎えてくれました。久慈は全国から愛されている街だと思うので、力を合わせて盛り上げていきたい」と話していたといいます。

<↓の画像は、18日に久慈を訪れたのんさんと渡辺えりさん>
岩手県・久慈駅を訪れたのんと渡辺えり

岩手県・久慈駅を訪れたのんと渡辺えりのツーショット写真

こうした活動についても大手メディアは完全スルーしており、引き続き仕事については苦労することになるかと思うのですが、岩手県の県知事らがバックアップを約束してくれており、芸能界でにものんさんのことを応援している方や、ファンも多くいることから、これから少しでも仕事を増やしていけるよう、がむしゃらに頑張ってほしいですね。

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