エグザイルのAKIRAが演じる鬼塚英吉に批判殺到!!反町隆史の方が面白かったと多くの声が!!

EXILEのAKIRAさんが主演を務める学園ドラマ『GTO』(フジテレビ系)の第2期が今月8日よりスタートし、初回視聴率は9.7%と2012年に放送された第1期の第1話で記録した15.1%を大きく下回る結果となりました。

そして15日に第2話が放送されましたが、平均視聴率は7.1%で第1話から更に2%以上も下がり、今期放送されたドラマ中で『家族狩り』(TBS系)の第2話の視聴率6.9%に次いでワースト2位の数字となっています。

2012年に放送された第1期は、全11話で2桁以上の視聴率を獲得し平均視聴率13.2%となっていましたが、今期はこのまま推移していくとなると1桁は確実です。

初回放送後には「ストーリーが理解できなかった」といった声が相次いでいましたが、他にも「番組の『ウィ～ッス！』押しが虚しい」「AKIRAの『ウィ～ッス！』がムズ痒い」という声が上がっています。

この「ウィ～ッス！」とは、AKIRAさん演じる鬼塚が生徒と拳を突き合わせて言うキメゼリフのことで、フジテレビはこの「ウィ～ッス！」をはやらせようとしているのか、スマホ向けの無料アプリをリリースしたり、毎回『今週の「ウィ～ッス！」」という寸劇コーナーが設けられています。

アプリのレビューを見る限り「最高！」「やばい！」「面白い！」「AKIRA大好き」などの声もあるものの、この独特のノリに抵抗感を抱く人も少なくないようで、「ノリについていけない」「見ていて恥ずかしい」と敬遠する声もあります。

一部では「反町のほうが鬼塚っぽい」と前作と比較する声もありますが、「ウィ～ッス！」を辞めれば受け入れられるのだろうか…。

これにネットでは、

• ２話もひどかった。話がぶつ切りで飛びまくり。時折入る寒いやりとりと鬼塚のへんなキャラ。なんのつながりもなく、イエモンの曲流したり、間違った障害者の話で無理やり泣かそうとしてるし、終始「？」。ここまで脚本、演出がひどいドラマ初めてみましたよ。見てる間イライラしっぱなし。
• なんか破天荒とか型破りっていうイメージの主人公と、AKIRAが演じる主人公では、なんか少し違うような気がする。年齢的に反町はないと思うが、若いいい役者さんもたくさんいるわけで、誰か他のキャスティングがあってもいいような。
• 一山いくらの大根役者が賞味期限切れのリメイクドラマやっても見る気なんかおきないな
• 最初の反町隆史さんのを観ているのでＡＫＩＲＡさんのは観る気になりません。反町さん主演で、その後の鬼塚シリーズだったら観てるのにな～
• ＡＫＩＲＡだけが原因じゃない、生徒も大根炸裂。キャスティング「ゴリ押し」としか言いようがない。ジャニ系とオスカー系の役者何人いるんだよ

などのコメントがありました。

今20代後半以上の方は反町さんが演じた鬼塚のイメージが強いので、AKIRAさんが演じている鬼塚は受け入れ難いでしょうね。

私も反町さんの『GTO』を観ていたので、AKIRAさん版の『GTO』は別物の作品にしか思えず、またドラマの内容や出演の俳優陣の演技力に大きな差があり、観ようという気持ちになりません。

第1期放送後にスペシャルドラマが3本放送され、第2期の放送となりましたがこの低視聴率と、批判の多さからAKIRAさんの『GTO』は今期で見納めとなる可能性は高いでしょうね。