綾瀬はるか主演のNHK大河『精霊の守り人シリーズ』視聴率爆死、映画の興行収入も大コケ…ギャラ高騰で女優生命の危機に?

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綾瀬はるか

『放送90年 大河ファンタジー「精霊の守り人」』第2シーズン『精霊の守り人 悲しき破壊神』(NHK 土曜21時)が25日に最終回を迎え、平均視聴率が6.0%(関東地区)で自己最低記録を更新しました。

このドラマは、作家・上橋菜穂子さんによる異世界ファンタジー小説『守り人シリーズ』が原作のNHK初の大河ファンタジー作品で、昨年3月~4月に第1シーズン『精霊の守り人』(全4話)が放送され、今年1月~3月に第2シーズン『精霊の守り人II 悲しき破壊神』(全9話)、11月からは第3シーズン『精霊の守り人III 最終章』(全9話)を放送。

主演は女優・綾瀬はるかさん(32)が務めており、共演は東出昌大さん、木村文乃さん、林遣都さん、吹越満さん、真木よう子さん、柄本明さん、鈴木梨央さん、ディーン・フジオカさん、壇蜜さん、伊武雅刀さん、渡辺えりさん、鈴木亮平さん、吉川晃司さん、高良健吾さん、高島礼子さん、中村獅童さん、藤原竜也さんなど、非常に豪華な俳優陣が揃っています。

しかし、第1シーズンの初回平均視聴率は11.7%、第2話は10.3%と2ケタをキープしていたものの、第3話で7.1%、第4話は7.4%

第2シーズンについても、初回平均視聴率は8.2%、第2話は8.1%、第3話は6.8%、第4話は6.5%、第5話は7.4%、第6話は6.3%、第7話は6.7%、第8話は6.6%、第9話は6.0%と、第1シーズンを下回る低視聴率となっており、「大爆死」「大コケ」などと揶揄されています。

<大コケした『精霊の守り人 悲しき破壊神』>
『放送90年 大河ファンタジー「精霊の守り人」』第2シーズン『精霊の守り人 悲しき破壊神』

今作で主演を務めている綾瀬さんは国民的女優などと呼ばれ、男女問わず幅広い年代層から支持されていますが、主演ドラマや映画の大コケが続いていることを指摘されています。

今年1月公開の『本能寺ホテル』(鈴木雅之監督)については、公開2日間で観客動員数は16万7,200人、興収2億500万円を記録し、映画ランキングで初登場1位を獲得したものの、昨年6月に公開された『高台家の人々』(土方政人監督)は、公開2日間の動員数は7万5,946人、興行収入は1億20万3,000円で初登場5位という結果。

その他にも、2012年公開の『映画 ひみつのアッコちゃん』は累計興行収入が5.6億円、2013年の『リアル ~完全なる首長竜の日~』は4.2億円、2014年の『万能鑑定士Q ‐モナ・リザの瞳‐』は6億円という結果。

中にはヒットした作品もありますが、2012年以降に出演した多くの作品が微妙な結果で、主演ドラマについても厳しい数字となっています。

2013年放送のNHK大河ドラマ『八重の桜』は、全50話の期間平均視聴率が14.6%となっており、2000年以降に放送された作品の中では、2012年放送の松山ケンイチさん主演『平清盛』、2015年放送の井上真央さん主演『花燃ゆ』(ともに期間平均12.0%)に次ぐ低視聴率。

また、昨年1月期放送の『わたしを離さないで』(TBS系 金曜22時)も、全10話の期間平均が6.8%とコケています。

ニュースサイト『サイゾーウーマン』の記事では、そんな綾瀬さんについてテレビ局関係者が「そろそろ巻き返さないと、本格的に地位が揺らいでしまう」「綾瀬は現在、20~30代女優の中では文句なくトップの女優で、連ドラの出演ギャラは、ドラマ界で“1話あたりのMAX”といわれる200万円だそう。それだけに、こうも視聴率不振が続いてしまうと、その地位が揺らぎかねない危険性が出てきてしまうわけです。ネット上ではすでに、『綾瀬はオワコン』『最近ドラマがコケてばかり』といった声も出てきているので、将来的には“ギャラ泥棒”などと後ろ指を指されるようになるかもしれません」と語っています。

綾瀬さんは業界大手の芸能事務所『ホリプロ』に所属し、同事務所を代表する女優ということから、仕事が大幅に減少してしまうといったことはないかもしれませんが、ヒット作を生み出せないことによって評価やイメージは下がっていき、本当に“オワコン女優”となってしまう可能性はあるでしょうね。

そんな綾瀬さんは4月14日に、2年ぶりとなる写真集『BREATH』を発売することが決定しているのですが、2015年に出した写真集では約10年ぶりに水着姿を披露したものの、発売から2週間後にオリコンが発表した累計売り上げ部数は3,949部。

<↓の画像は、4月14日発売の写真集『BREATH』のワンカット>
綾瀬はるかが最新写真集『BREATH』

ちなみに、約1週間前に発売されたAKB48・小嶋陽菜さんの写真集は累計6万9,837部、プロフィギュアスケーター・浅田舞さんの写真集は累計8,242部となっていました。

ドラマや映画の数字が悪いだけでなく、かつて絶賛されていたボディラインの劣化も指摘され散々な状態の綾瀬さんですが、これからさらに下がっていってしまうのでしょうかね…。

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  1. 1
    匿名
    ID:NTFlNWY1OD

    ギャラ関係なくいい女優さんです
    無理に脱がないで

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