東出昌大の初主演ドラマ『さよならドビュッシー』がコケて低視聴率男確定? セリフ棒読みで演技力に問題あり、第2の水嶋ヒロに?

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黒島結菜と東出昌大

俳優の東出昌大さん(28)が主演のスペシャルドラマ『さよならドビュッシー~ピアニスト探偵岬洋介~』(日本テレビ系)が18日に、『金曜ロードSHOW!』(金曜21時00分~)枠で放送されたのですが、関東地区の平均視聴率が8.4%とかなり厳しい数字を記録していたことがわかりました。

このドラマは東出さんにとって初の主演ドラマで、シリーズ累計93万部を突破している作家・中山七里さんによる小説『さよならドビュッシー』を原作としている作品ということからも注目を集めていました。

<↓の画像は、『さよならドビュッシー~ピアニスト探偵岬洋介~』出演の東出昌大さんと黒島結菜さん>
日本テレビドラマ『さよならドビュッシー』出演の黒島結菜と東出昌大

にも関わらず、10%に届かないという残念な結果となっており、同時間帯に強力な番組が放送されていたのではないかと思ってしまうのですが、テレビ朝日系で放送の『明石家さんまのコンプレッくすっ杯 春の無差別級トーナメントスペシャル』は11.4%、TBS系の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』は10.9%、綾瀬はるかさん主演の連ドラ『わたしを離さないで』の最終回は6.7%、テレビ東京系の『たけしのニッポンのミカタ!~不況なんて怖くない!?』は8.8%、フジテレビ系の『金曜プレミアム・映画 暗殺教室』は10.0%と、特に強力な番組はありません。

また、『さよならドビュッシー~ピアニスト探偵岬洋介~』のスタート前に放送されていた『ネプ&イモトの世界番付 最終回2時間SP』は11.0%を獲得しており、それから2.6%も数字を下げてしまっています。

初の主演ドラマがこのような結果に終わってしまった東出さんは、高校生時代に『第19回メンズノンノ専属モデルオーディション』でグランプリを獲得してモデルデビューし、その後2012年公開の映画『桐島、部活やめるってよ』で俳優デビュー。

この作品での演技が評価されて『第36回日本アカデミー賞』新人俳優賞などを受賞。

その後NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ごちそうさん』にて、後に結婚することになる女優・杏さんと夫婦役を演じてブレークし、2014年4月公開の映画『クローズEXPLODE』で映画初主演を務め、『アオハライド』、『GONIN サーガ』で主演を務めました。

また、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』、『問題のあるレストラン』(フジテレビ系)、『永遠のぼくら sea side blue』(日本テレビ系)など、ドラマにも数多く出演しているのですが、いずれも視聴率が伸びず、厳しい結果に終わっています。

そんな東出さんは3月19日よりスタートした綾瀬はるかさん主演の『放送90年 大河ファンタジー 「精霊の守り人」』に主要キャストで出演しているほか、5月公開予定の映画『ヒーローマニア-生活-』、秋に公開予定の映画『デスノート 2016』で主演を務め、夏公開予定の『クリーピー』にも出演。

ドラマで数字が取れていないものの、俳優デビューしてから途切れること無く年に数本の映画やドラマに出演しており、売れっ子俳優となっているのですが、東出さんの演技に対して、以前より厳しい声が世間からは上がっており、『さよならドビュッシー~ピアニスト探偵岬洋介~』が初めてドラマで主演を務めることが発表されると、「演技酷いけど主演って大丈夫なの?」「この人の映画観に行ったけど棒読みが酷かった。芝居を勉強してほしい」「声が駄目。滑舌悪いし。見ていて不安になる」「第二の水嶋ヒロになりかねない」などの声が。

また、2006年以来10年ぶりに公開される『デスノート 2016』で東出さんが主演に抜擢された際にも、東出さんの演技を心配する声で溢れかえっていました。

そのため、初主演ドラマの数字が伸びなかった原因の1つとして、東出さんの演技力が挙げられ、現時点では多くのオファーがあるものの、このまま演技力が向上しなければ仕事は激減し、妻の杏さんの方が仕事が多いという状態になってしまう可能性は十分考えられます。

そんな東出さんは今年夏にも双子の父親になる予定で、一部では「イクメンとして素敵な夫、カッコイイパパとして活躍する道があっているかも」といった声も上がっているのですが、演技力を着実に上げて長く活躍できるような俳優へと成長してほしいものですね。

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  1. 1
    つっこみくいーん
    ID:MzA4YzNkZD

    もうすぐ父親になるんだから、努力してください。

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