フジテレビ月9ドラマ『恋仲』の芹沢あかり役・本田翼の棒演技が酷評の嵐に…人気激減で女優生命の危機に?

オリコン調べによる「2013年上半期ブレイク俳優ランキング」と「2014年ブレイク俳優ランキング」で1位、「2015上半期ブレイク俳優ランキング」で2位を獲得している俳優の福士蒼汰さん(22)が主演の月9ドラマ『恋仲』(フジテレビ系)が7月20日よりスタートしましたが、第1話の平均視聴率が9.8%と2桁に届かず、月9ドラマ史上最も低い初回視聴率となりました。

また第2話の平均視聴率も9.9%と横バイとなっており、ここまでの低視聴率となった原因は、20代前半の福士さんと本田翼さん(23)をメインとした王道のラブストーリーで、ターゲット層が非情に狭いことが挙げられていますが、ヒロイン役を演じている本田さんの演技に対して「可愛いけど演技下手やんね…」「ヤメゴク(TBSのドラマ)の時みたいに脇役にしとけばいいのに」などの声が上がっています。

本田さんは昨年12月公開の映画『アオハライド』で東出昌大さんと共に主演を務め、セリフが棒読みで“棒演技”などと酷評されたものの、興行収入は約19億円のヒット作となっており、人気の高さを買われて今回『恋仲』のヒロインに抜擢されたようなのですが、相変わらず演技が酷評され低視聴率となっています。

これまで本田さんは多少演技に難があっても、好感度の高さでカバーできるから大丈夫だと思われていたものの、このドラマの結果次第でそれが覆るかもしれないといいます。

デイリーニュースオンラインが報じているところによると、本田さんはいくら演技が酷くても可愛さと好感度の高さでそれをカバーし、バッシングをあまり受けることなくきたものの、演技力が低いにもかかわらずヒロイン役に抜擢されたことによって批判が噴出しており、演技力がこのまま向上せず成長が見られない場合、本田さんの好感度にも陰りが出ることは間違いないとのことです。

これにネット上では、

• 主演は演技力より存在感や魅力が大事なんじゃないかなあ。うまいだけならベテランにはかなわないんだからさ。
• 演技できない女を起用してるフジが一番おかしい。いくらファンがいたって、視聴率は大して上がらないよ
• 普通のモデルさんだろ。モデルだけやってりゃそれで良かったのに。ここまで出てくると結果出さなきゃ叩かれるよね。そういう世界だから仕方ないけどね。そもそもこの子がどうとか以前に、ヒロイン役に抜擢した監督やプロディーサーに問題がある。
• 本田翼の演技の酷さが目につくけど、そもそもドラマの内容にオリジナリティが無く面白く無い

などのコメントが寄せられていました。

『恋仲』に対する視聴者の感想を見てみると、本田さんだけでなく福士さんの演技も酷評されていますが、圧倒的に本田さんの演技を酷評する声が多く寄せられています。

その一方で、福士さん演じる三浦葵の親友・金沢公平役で同ドラマに出演している太賀さんの演技が自然で、役に見事ハマっていることから好評を得ていますね。

本田さんは2006年にファッション誌『SEVENTEEN』の専属モデルとしてデビューし、その後『ラブベリー』や『non-no』のモデルとして活躍。

その後2012年に『恋愛ニート〜忘れた恋のはじめ方』(TBS系)でテレビドラマ初レギュラー出演を果たし、『ショムニ2013』、『GTO』(共にフジテレビ系)、『安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜』『ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜』(共にTBS系)、映画『アオハライド』など、数多くのドラマや映画に出演しているのですが、演技力が一向に上がる様子がないので、女優として成功するのはなかなか難しいのではないかと感じます。

『恋仲』がもし月9史上ワースト視聴率となった場合、イメージが大幅にダウンするとみられるため、しばらくメインでドラマに出演する事は無いかもしれませんね。