川島なお美の追悼特番をクリスマスイヴに放送のフジテレビに疑問や批判の声! 視聴率も1ケタ台で残念な結果に…

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川島なお美

今年9月24日に、肝内胆管がんのため54歳の若さで亡くなった女優の川島なお美さんの追悼番組『独占秘話!女優・川島なお美物語』(フジテレビ系)がクリスマスイヴの24日に放送されたのですが、ネット上ではフジテレビの番組編成に対して疑問の声が上がっています。

24日に放送された追悼番組は、夫でパティシエの鎧塚俊彦さんのインタビューや、川島さんの遺作となった舞台「パルレ」の稽古の映像などを公開。

また、“激ヤセ会見”と言われた9月の会見後から、亡くなるまでの17日間の川島さんの闘病の真相が初めて明かされ、視聴者からは「夫婦の愛情にずっと感動しっぱなしだった」と感動の声が上がっていたものの、その一方では24日の放送だったことから「イブに見たい番組ではなかった」「なぜクリスマスイブに追悼番組を放送したのか理解に苦しむ」といった声も多数上がっていました。

さらに、番組視聴率も低かったことが明らかとなっており、年末に向けて各局特番を放送し視聴率が高まりつつあるものの、19時から20時54分までの約2時間放送された同番組の平均視聴率は6.4%。

同時間帯に放送されていた番組の視聴率を見てみると、日本テレビ系の『ぐるナイ最終戦ゴチ!聖夜にサヨナラ…涙のクビ決定4時間SP』は同時間帯トップの16.2%。

テレビ朝日系の『トリハダ(秘)スクープ映像100科ジテン4時間SP』は12.3%、TBS系の『ニンゲン観察バラエティモニタリング Xmasイケメン祭』は12.2%と、フジテレビ以外の各局は2桁台の数字を獲得してます。

今回こうした結果となりましたが、フジテレビと川島さんをめぐっては、亡くなった直後にも物議を醸す出来事があり、川島さんが亡くなった翌日の25日に放送された情報番組『直撃LIVEグッディ!』にて、川島さんが亡くなる3日前にデヴィ夫人の留守電に残されたメッセージをオンエア。

川島さんは留守電に弱々しい声で「何度もお電話いただきまして、本当に申し訳ありません」と残しており、生前残したメッセージとして貴重なものだったのかもしれないものの、亡くなった川島さんを利用した話題作りだと感じた方も多く、「亡くなった人で商売をするなんて」などといった批判が殺到していました。

フジテレビは現在、数字を取れる番組を持っておらず、他局が同時間帯に好視聴率を見込める番組を放送していたことから、このような編成になったのでしょうかね…。

これまで明かされてこなかった亡くなるまでの闘病生活、鎧塚さんとの夫婦愛などについて知りたいという方も多いかと思いますが、わざわざクリスマスイヴの19時から放送しなくてもよかったのではないかと正直思います。

こうした視聴者との感覚のズレが視聴者離れの原因となっていますが、来年もこの状態が続く事になるのでしょうか。

1件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:NjRiMWI3YT

    自らの業が回って死んだだけ!!当然の報い。

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