TBS『ニンゲン観察モニタリング』で加藤綾菜が、夫・加藤茶に宝くじ1億円当たったらドッキリ仕掛けたのは夫婦仲良好アピールのため?

TBS系で放送されている人気バラエティ番組『ニンゲン観察モニタリング』の4時間スペシャルが26日に放送され、「もし、宝くじが当たったら?」というドッキリ企画に加藤茶さんと妻の綾菜さんが出演し、“綾菜さんが仕掛け人”となり、宝くじでもし1億円が当たったら加藤さんはどのようなリアクションをするのかを検証しました。

今まで夫婦でお金の話をしてこなかったという綾菜さんは、加藤さんのリアクションが想像できないと語っていました。

そしてドッキリが実行されると、加藤さんは1億円が当たったことに対して子供のように大喜びし、綾菜さんと共に1億円の使い道について楽しそうに話し合い、家族やスタッフ等を連れてハワイに旅行に行こうという話になったのですが、残ったお金で仕事を辞めてマレーシアかバリあたりに移住しようと綾菜さんが加藤さんに提案をしました。

しかし、これに対して加藤さんは「お金の問題じゃなくて、仕事をやりたいのは自分の夢なんだよ。俺はいくつになっても、いつまでも舞台に立って、バカをやってお客さんに喜んでもらいたい。だから引退はしない。加トちゃんは、一生芸人。死ぬまで芸人」と海外移住を拒否。

さらに残ったお金に関しては、自身に何かあった時に綾菜さんに使ってもらいたいというようなことを涙ながらに語りました。

これに対して視聴者は感動したようで、ネット上には「泣いた」「奥さんのこと愛しているんだね…」等のコメントが多く寄せられたそうなのですが、一部の視聴者からは「こわい嫁にそう言わされてる老人にしかみえませんでした」「テレビに映ってるのわかっててあの口調。家ではもっとキツイんだろうなぁ。カトちゃん可哀想」「痩せてたし、老けたなって思った…。嫁も威圧的な話し方だし、カトちゃん逆らえなくって怖いのかなって思った…」など、綾菜さんにたいしての批判も上がっていました。

これにネットでは、

• 笑われる事はあってももう笑わせる事は出来ない、この嫁といるかぎり
• 加藤が知らないはずはないし、ましてやドッキリ全盛期の業界の人間。気付かない訳がないし、最初から打ち合わせ済み
• ひどい台本だったな。見てられなかったわ。しかし嫁も口調キツイし茶は声が完全老人になってて驚いたわ
• 金の臭いしかしない夫婦が「お金なんか関係ない！」ってドッキリやって好感度上げようってのか。誰が引っ掛かるか
• 逆に嫁にドッキリ仕掛けてみたいな、いきなりカトちゃんの資産がなくなるドッキリ

などのコメントがありました。

指摘されているように綾菜さんの口調が強くキツイことが気になったと共に、それよりも加藤さんがこの短期間ですごい老けたように感じ、声に張りが無く震えているような感じだったため心配になりました。

そして、今回の内容に感動している方が多かったようですが、綾菜さんが移住の話を持ち掛けたのは、加藤さんが否定することが分かっていてしたものだったように感じられますし、感動的な展開に持っていったのも夫婦仲の良さをアピールするためだったのではないかと思います。

綾菜さんは、自身のイメージをどうにか変えようとしているのか、ここ最近またテレビ番組に出演するようになりましたが、世間の方々は綾菜さんの魂胆を見透かしており、これまでの行動や言動などからそう簡単に変わるものでは無いでしょうね。