くりぃむしちゅー有田哲平とマツコ・デラックス、TBS番組打ち切りにブチ切れ激怒し絶縁宣言? みのもんた新番組放送でトラブル?

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くりぃむしちゅーの有田哲平とマツコ・デラックス

タレント・みのもんたさん(72)は、2013年9月に当時日本テレビの社員だった次男・御法川雄斗さんが起こした窃盗事件(被害者と示談が成立し不起訴)によって、当時メインキャスターを務めていた『みのもんたの朝ズバッ!』『みのもんたのサタデーずばッと』(ともにTBS系)の降板が決定するなど、仕事が大幅に減少することになりました。

しかし、あの事件から早3年が経ち、テレビの仕事が徐々に増えてきており、9月19日放送の密着ドキュメンタリー特番『結婚したら人生劇変! 〇〇の妻たち』(TBS系)で司会を務めたほか、1993~2009年に放送されていたバラエティ番組『どうぶつ奇想天外!』(TBS系)の3時間特番が9月21日に放送されました。

さらに、23日にBS-TBSで放送された情報番組『外国人記者は見た! 日本inザ・ワールド』に出演し、3年ぶりにTBS系の情報番組に復帰。

24日には、『結婚したら人生劇変! 〇〇の妻たち』の第2弾が早くも放送されるなど、今年に入ってからTBS系の番組に数多く出演しています。

そうした中で、『結婚したら人生劇変! 〇〇の妻たち』が来年1月からレギュラー化されると『東京スポーツ』(東スポ)は報じているのですが、同番組をめぐって『くりぃむしちゅー』の有田哲平さん(45)とTBSの遺恨が勃発しているといい、両者の争いはタレントのマツコ・デラックスさん(44)も巻き込む騒動に発展しかねないとも報じています。

9月と10月に放送された『結婚したら人生劇変! 〇〇の妻たち』は、みのさんがMC、森三中の大島美幸さんとSHELLYさんがサブMCを務めており、9月19日放送分の平均視聴率は10.0%、10月24日放送分は9.8%(ともに関東地区)を獲得し、TBSは引き続きみのさんをMCとして、来年1月にレギュラー化する決断をしたとのこと。

<みのもんたさんがMCの『結婚したら人生劇変! 〇〇の妻たち』>
TBS『結婚したら人生劇変! 〇〇の妻たち』

同番組は過去2回の放送と同様に、月曜日19時台に放送されるというのですが、同時間帯では今年4月から有田さんとDAIGOさんがMCを務める『ご対面バラエティー 7時にあいましょう』が放送されています。

事情に詳しい関係者によれば、9月の段階では番組の継続をTBS側は公言しており、同枠では今年3月まで有田さんと江角マキコさんがMCの『私の何がイケないの?』が放送されており、江角さんの降板騒動に絡んで、有田さんもいったんは番組から降りると譲らなかったそうなのですが、TBSが「新番組は有田のための、有田による番組だ」などと言って説得し、有田さんのみが後番組でも引き続きMCを務めることになったという経緯があるそうです。

<有田さんとDAIGOさんがMCの『ご対面バラエティー 7時にあいましょう』>
TBS『ご対面バラエティー 7時にあいましょう』

それにも関わらず、TBSは一方的に『ご対面バラエティー 7時にあいましょう』の打ち切りを決めてしまったそうで、有田さんはTBSの二枚舌に対して怒り心頭で、TBSに対して「絶縁宣言しようと思っている」とまで漏らしているといいます。

これに対して怒りをあらわにしているのが、有田さんと同じ芸能事務所『ナチュラルエイト』に所属しているマツコさんだといい、マツコさんは有田さんの扱いに対して激怒しており、TBSで放送の番組をボイコットしかねない勢いとのこと。

実は、マツコさんが司会を務めているレギュラー番組『マツコの知らない世界』でも9月にあるトラブルが発生しており、TBSの番組制作姿勢に対して不信感とイラ立ちを募らせていたそうで、そこに来て有田さんの番組打ち切り騒動が勃発し、この2つのトラブルを理由に「TBSのとたもとを分かつチャンスだと本気で考えているようです」と前出の関係者は語っています。

ちなみに、『マツコの知らない世界』で起きたトラブルというのは、今年2月に放送された番組に神奈川県内の自営業の男性(59)の元妻がゲスト出演し、番組の中で元妻は夫との離婚について話し、「結婚してから生活費を一切もらえなかった」といった内容の発言が放送されていたのですが、男性は「人気番組での発言によって社会的評価が低下した。内容も虚偽なのに、テロップを付けるなどして面白おかしく編集して放送した」と主張し、TBSに対して慰謝料など約1100万円の損害賠償を求める訴訟を起こしたもので、TBS側は「訴状の内容を精査した上で対応を検討する」としています。

<↓の画像は、提訴された放送回のキャプチャ>
名誉毀損で訴えられた『マツコの知らない世界』放送回のキャプチャ1枚目

名誉毀損で訴えられた『マツコの知らない世界』放送回のキャプチャ2枚目

東スポによればこのようなトラブルが起きているとのことなのですが、これに対してネット上では、

  • 仮に事実なら有田やマツコより、みのをとるTBSは全く経営能力ないや。
  • いつ食えなくなるか分からない世界で、そんな簡単にテレビ局と絶縁なんてしないと思うけどな~。
  • 番組で結果出せなかったのなら有田も文句言える立場じゃないだろ
  • もし本当なら、今のマツコさんに去られたら相当痛手では?マツコの知らない世界面白い内容多いし。
  • TBSと絶縁しても大丈夫なのかと気になるところだけど、さんまさんもテレ朝・テレ東・NHKと三局も絶縁してるし、もうこの二人ならこのくらい強気でいてもいいかもね
  • 視聴率が左右される世界だからね。有田よりみのが視聴率良ければみのを取るでしょう。悪ければ当然打ち切りだしね。メインでやる以上は仕方ないんじゃない?嫌なら雛壇で騒げば良いだけ。

などのコメントが寄せられています。

この記事はあくまでも東スポが報じているものなので、話半分ぐらいで聞いておいた方がいいでしょうね。

有田さんはTBSに「新番組は有田のための、有田による番組だ」と説得され、『ご対面バラエティー 7時にあいましょう』でも引き続きMCを務めることを決めたものの、打ち切り終了となることが分かり、「絶縁宣言しようと思っている」とまで漏らしているとのことなのですが、有田さんは現在この番組の他にも、TBS系の深夜バラエティ番組『有田ジェネレーション』でもMCを務めており、これまでにTBS系で放送された様々な番組に出演していることもあり、そこまでTBSに対して激怒しているというのはにわかに信じ難い話です。

また、『ご対面バラエティー 7時にあいましょう』の平均視聴率を見てみると、4月25日放送の初回2時間SPは平均視聴率7.6%、9月5日放送分では5.3%にまで低下していて結果を残せていないようなので、真偽のほどは定かではないものの、打ち切り終了はやむを得ないのではないかと思います。

そして、この騒動に対してマツコさんも激怒しているとのことなのですが、現在マツコさんはテレビ東京を除く民放キー局でレギュラー番組を持っており、TBSのレギュラー番組については『マツコの知らない世界』のみで、もし切ったとしても影響はほとんどないものの、今後どうなるかはまだ分からないため、番組をボイコットするなどの行為はさすがにしないのではないでしょうかね…。

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