『笑っていいとも!』の後継新番組は必ず大コケする!?各局にある視聴率が全く獲れない”死に枠”とは!?

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テレビ番組には月9枠を始め、何曜日何時のドラマ枠、バラエティ枠などがありますが、テレビ局毎に”死に枠”という時間帯が存在し、視聴率が全く獲れず番組の入れ替えが激しい時間帯があるそうです。

今後「死に枠」になるのでは?と注目されるのは「笑っていいとも!」(フジテレビ系)が放送されていた昼12時枠だそうで、視聴者が前の番組と比較してしまうため、人気番組の『後枠』『後番組』は往々にして失敗してしまうそうです。

そして、最近の傾向として一度『つまらない』と思ったら、視聴者は二度とその『枠』を見なくなるという。

果たして各テレビ局の「死に枠」とは…

まずは日本テレビでは、「月曜夜7時」と「火曜夜9時」らしく、月曜7時では、一時期は開かずの金庫を開ける企画で人気だった『不可思議探偵団』でしたが、その後『宝探しアドベンチャー謎解きバトルTORE!』に変わり、さらに、ロンブー田村淳さんを司会に抜擢した『赤丸!スクープ甲子園』と、3年の間に3番組も変わっています。

また「火曜夜9時」枠は、24年間放送してきた『火曜サスペンス劇場』を終了させ、バラエティ枠に変更したのですが、過去6年で7番組以上も変わっている。

TBSでは、「火曜8時」で、かつてジャニーズグループのV6が進行を務める『学校へ行こう!』の人気枠でしたが、番組が終了し、2008年から『バラエティニュースキミハ・ブレイク』が開始しましたが1年で打ち切られ、その後『お茶の水ハカセ』も1年半で打ち切りとなり、『教科書にのせたい!』が始まるも1年半で打ち切り『爆笑学園ナセバナ~ル!』も半年で打ち切り、そして現在の『世界の日本人妻は見た!』とこちらは5年で5番組が変わっています。

フジテレビでは「日曜夜9時」枠で、2010年にバラエティから撤退し、『ドラマチック・サンデー』というドラマ枠にしたものの、『マルモのおきて』以外は目立った成績を残すことなく、今年から再びバラエティ枠に戻ったという。

しかし、4月に始まった『テレビシャカイ実験あすなろラボ』は半年で打ち切りとなっており、現在は、『あすなろ~』の有名人が講義するという企画を拡充して『全力教室』という番組になっている。しかし、こちらも現在5%台を推移しているそうで、打ち切りも間もないのかもしれない。

テレビ朝日については唯一「死に枠」が無い局。

テレビ東京は「いろいろ変わりすぎて『死に枠』が把握できない」という。

これにネットでは、

「学校へ行こうとともにV6が消えてったな…」

「最近の番組が面白くないのが原因」

「フジはもう何やってもダメだから諦めた方がいい」

「日曜フジのサザエさん以降の下降ぶりが想像出来る」

「時間帯関係無く面白ければ観るよ」

などのコメントがありました。

『笑っていいとも!』の後継番組には注目集まっていますが、最初は視聴率が上がるかもしれませんが、相当面白い番組でない限り視聴率獲得、放送継続は難しいでしょうね。

いいともを続けておけば良かった…ということにならなければいいですが、今のフジテレビには面白い番組を望めませんからね…。

先日『ほこ×たて』がヤラセがあったことで番組打ち切りとなりましたが、イメージの悪さなどからこの時間帯も、死に枠入りしそうな気がするのですが果たしてどうなるでしょうかね。

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