『オオカミ少女と黒王子』実写映画化! 二階堂ふみと山崎賢人がW主演! ネットでは漫画が原作の作品連発、ゴリ押し起用に批判の声

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オオカミ少女と黒王子

漫画家・八田鮎子さんによる人気コミック『オオカミ少女と黒王子』が実写映画化され、女優の二階堂ふみ(20)さんと俳優の山崎賢人さん(21)がW主演を務めることが7日に発表されました。

お2人が共演するのは、山崎さんの俳優デビュー作で2010年7月期に放送の連続ドラマ『熱海の捜査官』(テレビ朝日系)以来5年ぶりとなっています。

『オオカミ少女と黒王子』は、少女漫画雑誌『別冊マーガレット』(通称:別マ)で2011年7月号から連載され、13巻まで発刊されている単行本の売り上げ総数が420万部を突破している人気コミック。
昨年アニメ化もされ、同10月~12月にかけてTOKYO MXなどで放送されました。

二階堂さんが演じるのは、高校で出来た友達グループの話題についていくため、本当は彼氏がいないものの、嘘の彼氏との恋愛話を続ける“オオカミ少女”の篠原エリカ。

(↓の画像が、篠原エリカを演じる二階堂ふみさんの写真)
実写映画『オオカミ少女と黒王子』で篠原エリカを演じる二階堂ふみ

山崎さんが演じるのは、学校内の女子から「王子」と騒がれるほどのイケメンで、運動神経が抜群で頭も良くて表面上は人当たりが良いものの、実際の性格は腹黒くドSという“黒王子”の佐田恭也。

(↓の画像が、佐田恭也を演じる山崎賢人さんの写真)
実写映画『オオカミ少女と黒王子』で佐田恭也を演じる山崎賢人

彼氏いない歴16年のエリカは見えっ張りな性格で、友達に彼氏とのラブラブぶりをアピールするため、学校一のイケメンである恭也に恋人のフリをしてほしいと頼むのですが、恭也はエリカが自分の犬(下僕)となることを条件に彼氏のフリをすることを承諾。

しかし、この関係を続けていく中で嘘の彼氏と彼女の関係が、徐々に本気の関係へと変化していき…という展開となっています。

この映画に出演するにあたり二階堂さんは「恋に恋してうそをついた女の子を演じることに、とてもワクワクしています。原作のトキメキをスクリーンでもお届けできるよう頑張ります」と意気込みを語っています。

一方の山崎さんは、9月19日より公開の映画『ヒロイン失格』、12月12日公開予定の『orange オレンジ』、2016年公開予定の『四月は君の嘘』に出演し、いずれも少女漫画を原作とした実写映画となっているのですが、「少女マンガのキャラクターでこんなにも人を犬のように扱う男はあまりないと思うので、僕の中のドS部分を最大限に引き出し、佐田恭也を演じ切りたい」と意気込みを語り、「デビュー作以来の二階堂ふみさんとの共演が今からとても楽しみです」と、5年ぶりに二階堂さんと共演することに期待を寄せています。

今作で監督を務めるのは、元AKB48の前田敦子さんと染谷将太さんが共演の映画『さよなら歌舞伎町』(2015年1月公開)、福士蒼汰さんと有村架純さんが共演の『ストロボ・エッジ』(15年3月公開)、榮倉奈々さんと豊川悦司さんが共演の『娚の一生』(15年2月公開)など、これまでに数多くの作品で監督を務めた廣木隆一監督で、「少女漫画から映画に興味を持ってもらえるような広い世代に愛される作品にしたいと思います。主演、2人のコラボレーションも楽しみです」と語っています。

また、原作者の八田鮎子さんは「『オオカミ少女と黒王子』を実写映画化していただけるとのことで、大変ありがたく思います。漫画とまた違った新しい魅力を私自身も楽しみたいし、楽しんでもらいたいです。」とコメントしています。

そして、これにネット上では、

  • 四月は君の嘘の有馬公生は中学生ですよ。。漫画の実写化は山崎賢人みたいな流れがあるけど演技力もないのにやめてほしい。原作のファンはこんなの求めてないことに早く気付いてほしい!
  • なんでもかんでも山崎賢人ばかり(^◇^;)正直全然イメージと違う!頼むからもう勘弁して!
  • 山崎さん、所属事務所があのスターダストなんですね…これはごり押しってやつですか…
  • 山崎賢人ってマンガのイケメンばかり演じてるけど、このままだと演技の幅が狭くなる。そうじゃなくてもこの人下手なのに
  • また山崎くんか…。恋愛モノ出すぎててもうとっくに見飽きた。二人とも全くイメージじゃないし、見る気すら起きない。

など、山崎さんがまたしても漫画が原作の実写映画に起用された事に対し、批判の声が多く寄せられています。

山崎さんは今年公開される『ヒロイン失格』、『四月は君の嘘』、『orange』、『オオカミ少女と黒王子』の他に、昨年4月に公開され“壁ドン”が話題になった映画『L♥DK(エルディーケー)』、7月より放送の連続ドラマ『デスノート』(日本テレビ系)と、漫画が原作のドラマや映画に連続して出演し、そのほとんどの作品で高校生役を演じています。

山崎さんをキャスティングしたことについて松橋真三プロデューサーは、「抜群のルックス、人気に加え、俳優としての実力を蓄えた今、『優しさ』と『ドS』の両極端なギャップを理想通りに演じてくれるでしょう」と期待を寄せ、確かに山崎さんはイケメン高校生役にぴったりな方かと思うものの、ここまで連続して同様の役柄を演じる事によって演技の幅は狭まりますし、山崎さんのファンや原作のファンを困惑させることになるため、このキャスティングに対しては疑問です。

ネット上では、ゴリ押し起用などと山崎さんのキャステイングに対して批判の声が寄せられており、今後の活動に悪影響を与えてしまうのではないかと心配になりますね…。

3件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:MDU2MTNhZT

    絶対、大コケする
    黒執事同様の黒歴史になる

  2. 2
    匿名
    ID:OWIyOTg4Zj

    吉沢亮だろ
    同じ人ばっかりは東京五輪デザイン問題みたいにできレースなのが見え見え

  3. 3
    匿名
    ID:ZWU1ODk3ZD

    同時期に同じ役者で同じようなキャラしたら、全部一緒に見えるやん。

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