ヘイセイジャンプの人気が低迷? 新曲CDの推定売上枚数が前作から２万枚減少の異常事態…伊野尾慧や中島裕翔の熱愛報道と関係?

19日に最終回を迎えるHey! Say! JUMP・山田涼介さん(23)主演の月9ドラマ『カインとアベル』(フジテレビ系)の主題歌で、Hey! Say! JUMPの新曲『Give Me Love』が14日にリリースされたのですが、売り上げが下降気味であることを指摘されています。

オリコンが発表した12月13日付のデイリーCDシングルランキングによると、『Give Me Love』の推定売上枚数は13万5,155枚で初登場ダントツ1位。

しかし、10月26日にリリースされた『Fantastic Time』は、初日に15万4,274枚を売り上げており、『Give Me Love』は前作から約2万枚も売り上げ枚数がダウンしています。

『Fantastic Time』は、10月より放送のアニメ『タイムボカン24』(読売テレビ・日本テレビ系)のオープニングテーマとして起用されているのですが、『Give Me Love』は山田さんの主演ドラマの主題歌に起用されています。

また、メンバーのメディア露出量も増えていることから、売り上げが伸びてもいいはずなのですが、『カインとアベル』の視聴率が伸びておらず、初回平均視聴率は8.8％、第3話で自己最低の6.9％、その後も7～9％台で推移し、最終回前の第9話も7.9％となっているため、この影響もあるのではないかとみられています。

＜山田涼介さん主演の『カインとアベル』＞

『Give Me Love』は、DVD付きの初回限定盤、通常盤の初回プレス、通常盤の3形態となっており、10月リリースの前作『Fantastic Time』、5月リリースの前々作『真剣SUNSHINE』と同じ販売形態なのですが、『真剣SUNSHINE』は初日14万5,253枚、『Fantastic Time』は15万4,274枚、『Give Me Love』は13万5,155枚。

『カインとアベル』の視聴率低迷だけでなく、Hey! Say! JUMPのメンバーによるスキャンダルが相次いでいることも、売上ダウンの要因になっているのではないかともみられており、今年4月には中島裕翔さん(23)が女優・吉田羊さん(42)の自宅マンションに7連泊していたことをスクープされ、9月には伊野尾慧さん(26)がセクシー女優・明日花キララさん(28)と正月にシンガポールで密会していたことをスクープされました。

伊野尾さんについては、11月にもTBSの宇垣美里アナウンサー(25)、フジテレビの“ミカパン”こと三上真奈アナウンサー(27)との二股交際疑惑も浮上しており、これを報じられた後に『Give Me Love』がリリースされているため、売り上げに影響は与えたのではないかとみられているのですが、これに対してネット上では、

• この曲は今までの元気なイメージと真逆の大人なバラードで私はすごく好き。ただ山田君のほぼソロ曲と言ってもいいくらいで、特に光君、髙木君ファンはソロがほとんどなくてガッカリしてるよ｡グループ内格差何とかして
• 曲はいいと思ったけど、歌っているグループがね。違う人が歌っていたら、もっと売れたかな⁉と思うけど❗
• デビュー10年でもうここが頂点じゃない？ファンも大人になったし本物とそうじゃないものの見分けがつくでしょ。あとは下がるだけ。
• スキャンダルももちろんだけど、FNSで視たら歌も踊りも超絶ダサかった。なんで横に一列に並んでるの？フォーメーションとか意識しないのかな？振付け師クビにしたほうがいいかも。

などのコメントが寄せられています。

ちなみに、『Give Me Love』はその後も売り上げを伸ばしており、14日、15日付のデイリーランキングでも1位をキープし、14日の推定売上枚数は4万8,137枚、15日は2万2,789枚となっており、すでに推定売上枚数は20万枚を突破しています。

Hey! Say! JUMPの先輩である嵐のCDの売り上げについても、前作から落ちていると話題になっていましたが、Hey! Say! JUMPと同様にメンバーのスキャンダルが影響しているのではないかと言われていました。

2007年11月にCDデビューしたHey! Say! JUMPは、すでにデビュー10周年イヤーに突入しているのですが、今年は12月31、1月1日に初めて年末年始に東京ドームで単独公演を行うことが決定しており、来年も恐らく事務所が猛プッシュするとみられるため、人気に影響を及ぼすようなスキャンダルをスクープされないよう注意してほしいものですね。