大野智の主演映画『忍びの国』共演者発表! ヒロインは石原さとみ、Hey! Say! JUMPの知念侑李、俳優の鈴木亮平らが出演

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石原さとみと嵐の大野智

嵐の大野智さん(35)が主演の時代劇映画『忍びの国』(中村義洋監督 2017年夏公開)の共演者が22日に発表され、大野さんとは初共演となる石原さとみさん(29)がヒロイン役を演じることが明らかとなりました。

『忍びの国』は、『のぼうの城』や『村上海賊の娘』などの作品で知られる脚本家・作家の和田竜さんによる同名歴史小説が原作となっており、累計発行部数55万部を突破している人気作品。

戦国時代が物語の舞台となっており、織田信長の次男・織田信雄が率いる織田軍が独断で8000の兵を率いて伊賀に侵攻をしたものの、伊賀衆のかく乱作戦や奇襲によって返り討ちに遭い、伊勢へと敗走した天正七(1579)年の「天正伊賀の乱(第1次)」を題材とし、織田軍と伊賀・忍び軍団が大合戦を繰り広げる様を描いています。

大野さんが演じるのは伊賀・忍び軍団の1人で、伊賀一の腕を誇るも普段は金の亡者で無類の怠け者でもある無門(むもん)。

そんな無門の妻で、安芸の武家から無門にさらわれてきた女性・お国役を石原さんが演じます。

また、伊賀・下山家の嫡男(ちゃくなん)にあたり、無門と行動を共にする伊賀忍者軍の下山平兵衛役を鈴木亮平さん、平兵衛の弟・次郎兵衛役を満島真之介さん、伊賀の国に攻め込む織田信雄役をHey! Say! JUMPの知念侑李さん、政略結婚によって信雄の妻となる北畠凛役を平祐奈さん、凛の父親で伊勢国を治めながらも、事実上織田家の支配下に置かれる北畠具教役を國村隼さん。

信雄の家臣・日置大膳役を伊勢谷友介さん、同じく信雄の家臣・長野左京亮役をマキタスポーツさん、伊賀を治める十二家評定集の一人となる百地三太夫役を立川談春さん、同じく十二家評定集の一人で下山当主の下山甲斐役をでんでんさん、音羽半六役をきたろうさんが演じており、7月にクランクインし、撮影終了は9月末の予定。

<映画『忍びの国』出演者>
上段左から鈴木亮平さん、石原さとみさん、伊勢谷友介。下段左からマキタスポーツさん、平祐奈さん、立川談春さん、國村隼さん
(上段左から鈴木亮平さん、石原さとみさん、伊勢谷友介。下段左からマキタスポーツさん、平祐奈さん、立川談春さん、國村隼さん)

無門の妻役を演じる石原さんは、「忍者として一流の無門の心の真ん中には、どんなときも必ずお国がいます。怠けもので不真面目な無門に対し、常に不安や苛立ちはありますが、叱って尻を叩いて舵を切っていくと同時に大きな愛情を注ぐ母のような女性だなと思いました。」と語り、大野さんと初共演となることについては「初めて大野さんがセリフを発した瞬間、皆が…無門だ!! と驚き、鳥肌が立ちました。この作品は時代劇アクションであり、恋愛物語でもあります。幅広い世代の方に楽しんで頂ける作品になるよう、最後まで丁寧に演じていきたいと思います。」とコメントしています。

また、大野さんのファンであることを公言し、大野さんに憧れてジャニーズ事務所に入ったという知念さんは、大野さんと念願の初共演ということから、「主演が大野くんということで、個人的に念願叶っての共演でしたので、出演が決まったときは本当に嬉しかったです。」と喜びを語り、自身が演じる役については「今回の役は大野くんと敵対する『殿様』の役です。今までの僕のイメージとは違う新しいキャラクターだと思います。大野くんとずっと一緒に共演したいと思っての、やっとの共演です。新しい自分を楽しみつつ、悔いが残らないよう撮影に臨みたいなと思います。」と意気込みを語っています。

<↓の画像は、織田信雄役を演じる知念侑李さんの写真>
Hey! Say! JUMPの知念侑李

そして、ついに共演者が発表されネット上では、

  • 大野くんのアクションめちゃめちゃ楽しみ!来年の夏は忙しくなるなあ!
  • 中村監督とのタッグは二度目ですね。大野くんの良いところを引き出してくれるはず。舞台では長く殺陣をやってましたが、映画でやるのは初めてで、凄く楽しみです。
  • ずっと変わらず大野君を慕ってくれる知念君の気持ちが嬉しいです。出来れば、敵役じゃなく信頼する味方同士の2人が見たかったけど、応援してます。酷暑の中での撮影、大変だけど頑張って!
  • キャスト陣、なかなかいい。これは楽しみ。知念くん、念願叶っておめでとう!頑張れ!
  • 亮平さんは原作イメージでは大膳っぽかったんだけどな。公開が楽しみです
  • やっぱり・・・石原さとみはが相手役。最悪
  • え、信雄が知念くんなの…?信長のダメ息子役に合ってるのかどうか…棒じゃなきゃいいけど

などのコメントが寄せられています。

石原さんがヒロイン役を演じることは、6月の時点で一部メディアによって報じられており、その報道によれば石原さんに決定した理由というのは、大野さんたっての希望だったとのことだったのですが、真相が気になるところですね。

また、『忍びの国』の原作には無門とお国にカラミのシーンがあり、大野さんが初のベッドシーンを演じるのではないかとファンの間では話題になっていたのですが、2人が抱擁するシーンはあるものの、キスシーンまでは無いという話もあるため、その点にも注目したいところです。

伊賀一の腕を誇る忍びを演じる大野さんは今回、アクションや格闘シーンにも初挑戦しており、身体能力の高い大野さんがどのような演技を見せてくれるのか楽しみなところですし、俳優として高い評価をされている方たちが脇を固めているため、高いクオリティの作品に仕上がっていることに期待したいですね。

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