武田祐子アナがフジテレビ退社、フリー転身の理由は…『ゲームセンターCX』ナレーション卒業も、『ザ・ノンフィクション』等は継続

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武田祐子アナ

フジテレビの武田祐子アナウンサー(46)が3月31日をもって同局を退社し、4月からフリーアナウンサーに転身することが明らかとなりました。

武田アナはスポーツ紙の取材に対して、「長年退社について考えていました。居心地のよい会社の環境の中、なかなか踏み出せませんでしたが、家族も増え、これまでとは違った時間の使い方があるのではないかと試行錯誤した結果の決断です」と退社の理由を説明しています。

武田アナはフリー転身後、芸能事務所などには所属せずに個人で活動していくそうで、今後については「2020年の東京五輪に向けてナレーションなどでスポーツドキュメンタリーにも携わっていきたいですし、これまではできなかったCMをいろいろな声でやってみたいという夢もあります」と語っています。

武田アナは地元・山形県の山形大学理学部生物学科を卒業後、1994年にフジテレビへ入社。

同期は、佐野瑞樹アナ、現在フリーの木佐彩子さんや富永美樹さん等。

ちなみに、お笑いコンビ『テツandトモ』のツッコミ担当・トモさん(本名=石澤智幸 46歳)は、幼稚園から中学校までの同級生。

入社後は、『FNNスーパーニュースWEEKEND』、『土曜一番!花やしき』、『笑っていいとも!』などを担当。

また、『新・週刊フジテレビ批評』、『もしもツアーズ』、『馬の王子様』、『すぽると!』、『ザ・ノンフィクション』、『全力!脱力タイムズ』、『ゲームセンターCX』など数多くの番組でナレーションを担当していました。

なお、フジテレビ退社後も『ザ・ノンフィクション』と『全力!脱力タイムズ』のナレーションを引き続き担当するとのことです。

私生活では、当時『笑っていいとも!』、『サタ☆スマ』などでディレクターを務めていた1期下のフジテレビ社員・清水泰貴さん(45)と2002年2月に結婚、2011年11月に第1子となる長男(5)が誕生しています。

そんな武田アナのフリー転身に対してネット上では、

  • ゲームセンターCXのファンからしたら残念だけど頑張ってもらいたい
  • 声が大好きです。応援しています。頑張ってください。
  • 華やかさはないけど人間的に信頼できる感じ。ご自分のペースでがんばってください。
  • 年齢から考えると、活動の幅を広げるためのフリーじゃなくて、逆に仕事をセーブしたいための転身じゃないかな。テレビ局の正社員って激務だからな。
  • タレント的な活動では無く、真面目なアナウンサーって感じだったので、フジテレビに在籍していた方が良いと思うけどなぁ。フリーになったら需要が無さそうな気もするけど、頑張ってください

などのコメントが寄せられています。

武田アナがフジテレビを退社することは、16日放送の『ゲームセンターCX』で発表されており、同時に番組のナレーションを卒業する事も発表されたことで、番組のファンからは寂しいといった声が上がっていました。

<↓の画像は、『ゲームセンターCX』出演のよゐこ・有野晋哉さんとのツーショット写真>
有野課長と武田祐子アナのツーショット写真

武田アナは今年で47歳となり、今後は事務所に所属せずに個人で活動していくとのことから、テレビ番組の仕事は減ってしまう可能性もありますが、特徴的な声からナレーターとしての評価は高いため、フリー転身後も頑張って欲しいですね。

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