大島優子が女優復帰、三浦春馬と舞台『罪と罰』で初共演。アメリカ留学の理由は何? 謎の渡米に憶測、ネットでは厳しい声

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大島優子

昨年8月に語学留学のためアメリカ・ニューヨークに渡った元AKB48・大島優子さん(29)が、来年1月に上演される三浦春馬さん(28)の主演舞台『罪と罰』(東京・Bunkamura シアターコクーン)で本格復帰することが明らかになりました。

『スポーツニッポン』(スポニチ)によると、大島優子さんは「30歳までに海外で英語を勉強したい」として昨年8月に渡米し、所属事務所『太田プロダクション』は大島さんがどこにいるかなどの詳細は明らかにはしていないものの、現在も海外で生活をしているといい、秋にも帰国予定だと関係者は話しているとのことです。

<↓の画像は、舞台『罪と罰』で共演する三浦春馬さんと大島優子さんの写真>
三浦春馬・大島優子

そんな大島優子さんの女優復帰作となる『罪と罰』は、ロシアの文豪フョードル・ドストエフスキーの代表作で史上最高の文学作品とも称されており、「正義のためなら人を殺す権利がある」と考えて殺人を犯す青年・ラスコーリニコフが、罪の意識や孤独感などに苦しんでいき、最後には自首するといった物語を描いた作品となっています。

大島優子さんが演じるソーニャは、家族を飢餓から救うために売春婦となり、自身を犠牲にしながら生きているのですが、そうした生き方がラスコーリニコフに大きな影響を与えるという重要な役どころとなっています。

演出側はソーニャ役を選じる女優について、「天使のよう」「小さくてか細い」「傷ついた人を演じることができ、大きく感情表現ができる」などといったことをイメージし、大島優子さんならば注文に応えてくれるだろうとして起用したそうです。

大島優子さんはこれまでに2本の舞台に出演しており、稲垣吾郎さん主演の『No.9 -不滅の旋律-』で初舞台を踏み、ヒロインを演じたことで話題になりました。

2本目の舞台は昨年5月に上演された『美幸-アンコンディショナルラブ-』で、この舞台は放送作家・鈴木おさむさんが妻の森三中・大島美幸さんの体験をもとに描いた作品となっており、出演者は俳優・鈴木浩介さんと大島優子さんだけという2人芝居でした。

それから約3年後の来年1月に上演される『罪と罰』で女優復帰を果たす大島優子さんは、「芝居をすることからしばらく離れていましたが、この作品に、そしてソーニャへの情熱を傾ける時間に一意専心したい」とコメントしています。

また、初共演となる三浦春馬さんについては、「ラスコーリニコフを三浦さんが演じられるのが自然とイメージできました。三浦さんから正義感という、『それ』を感じるからかもしれません」と語り、共演を心待ちにしている様子です。

一方の三浦春馬さんも大島優子さんと初共演するにあたり、「大島さんが出演されている作品を観て、繊細かつパワフルな演技をされる方だと思いました。舞台上でどんなやり取りができるか、今からとても楽しみです」というコメントを寄せています。

そして、大島優子さんの女優復帰に対してネット上では、

  • 他にもっと適役の女優さん、沢山いそうなのに。
  • 海外で散々遊んでそろそろ復帰しないと忘れられると思ったのかな
  • 留学して、前以上に活躍出来た芸能人っているの?大体は新人やライバルが席埋めてるでしょ。
  • こういう時のアイドルの1年持たない海外留学って何か個人的に隠したい事を処理することが多いと聞いたことがあるな。今回がどうかは別にして。
  • もうちょい留学長くても良かったと思うけど。たかだか一年未満の留学では大したこと学べないし、ついでに色んなスキルアップ位してこないとファンじゃない一般人は納得しないんじゃない?
  • Fxxkで一時芸能界を騒がせて騒動が落ち着くまで海外で留学とかマジ逃げじゃん!事務所の指示だな…で復帰は舞台だが留学した知識は舞台で役に立つのか?
  • もう、ほとぼりが冷めたのか?海外留学なんて、ヤラかした芸能人が海外で隠遁生活するための言い訳か、陰りの見えた芸人が新鮮味を出すためにムリヤリ行う、効果の無い荒行みたいなもんだろ。実際、何の勉強もしてないよ。
  • 留学してた事さえ知らなかった。どのみちもう終わった人だし、人気は出ないだろうね。他の元AKBメンバーと同じく。

などのコメントが寄せられています。

大島優子さんは語学勉強のためだけでなく、ブロードウェイなどで演劇や舞台、ミュージカルなどを観て、表現者として刺激的な生活を送るために渡米したとも留学時にスポーツ紙がほうじていたのですが、あまりにも突然の発表だったことから様々な憶測が飛び交うことになりました。

大島優子さんは留学発表前の昨年6月に、沖縄で開催の『第9回AKB48選抜総選挙』で当時NMB48の須藤凜々花さんが結婚宣言したことを受けて、インスタグラム上で行った動画の生配信にて「この帽子がきっと、私のすべての言葉だと思うの」と語った上で、「馬鹿野郎」「死んじまえ」「クソったれ」などを意味する“F〇〇K”と書かれたキャップを見せ、ネット上で物議を醸すことになりました。

大島優子さんはその後、「不適切なコメントをして申し訳ございませんでした」という謝罪コメントを発表し、それから約2週間後には海外留学のために芸能活動を休止するという発表があったため、不適切な発言が原因だったのではないかという説が浮上しました。

この他にも、芸能人が突然短期間の語学留学をした場合、美容整形や中絶などが目的の場合があるとも言われているため、大島優子さんもそうしたことを目的に留学という名目で海外に渡ったのではないかとも囁かれています。

大島優子さんは渡米後もツイッターを更新しているのですが、その内容は留学前後に収録した番組の告知のみで、プライベートに関する投稿はなく、インスタグラムに関しては昨年9月から更新を止めているため、本当に語学の勉強をしていたのかどうかも定かではありません。

色々と謎に包まれている大島優子さんの語学留学ですが、来年1月上演の舞台『罪と罰』ではどういった演技を披露するのか、その他にどういった活動をしていくのか注目していきたいですね。

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