野球賭博問題で元巨人の投手・笠原将生容疑者ら2人を逮捕! 賭博開帳図利ほう助の容疑で暴力団との関与も捜査

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元巨人の投手・笠原将生容疑者

プロ野球『読売ジャイアンツ』に所属していた投手らが野球賭博に関与していた問題で警視庁組織犯罪対策4課が29日、飲食店経営者・斉藤聡容疑者(38)を賭博開帳図利容疑、巨人の元投手・笠原将生容疑者(25)を同ほう助容疑で逮捕したことを発表しました。

笠原容疑者は昨年10月21日に野球賭博への関与が明らかとなり、その後11月10日にコミッショナーから無期失格処分を下され、巨人からは契約解除を発表されていました。

そんな笠原容疑者は26日にメディアのインタビューに初めて応じ、野球賭博常習者とチームメイトの仲介をしていたとされる笠原容疑者は、1試合あたりの賭け金や金の受け取りなど、野球賭博の具体的な手順を明かし、「巨人の歴史に泥を塗った。家族や同級生、関係者、ファンに申し訳ない。野球賭博をやらなければよかったと反省している」「軽い気持ちで野球賭博をやってしまった。裏切ったことが申し訳なくて、自分に腹が立つ」などと、反省を述べていました。

しかし、警察が賭博容疑で立件する方針で捜査を進めていることが先日明らかとなっており、日本野球機構(NPB)の調査などによると、笠原容疑者は2014年4月~2015年9月に、東京都内で飲食店経営の男性と愛知県内の大学院生の男性(野球賭博常習者)相手に、プロ野球や高校野球の試合を対象に賭博を行なっていました。

捜査関係者によれば、斉藤容疑者は2014~2015年の間に野球賭博を開帳した疑いで、笠原容疑者については、他の選手を仲介するなど、斉藤容疑者の野球賭博をほう助した疑いとのこと。

<笠原容疑者を逮捕の報道>
野球賭博に関与で逮捕された笠原将生容疑者

警視庁は野球賭博の背後に、暴力団関係者が関与していた疑いも視野に入れて捜査を進めているそうです。

笠原容疑者は2008年のドラフトで巨人から5位指名され入団し、2012年に初めて1軍昇格、初勝利を挙げ、2013年は開幕一軍を果たして30試合に登板して4勝を記録。
2014年は2勝を挙げ、昨年は20試合に登板していました。

そんな笠原容疑者の逮捕に対してネット上では、

  • やっと逮捕との印象が強いが。警察としてはまだ何か隠してるとみての逮捕かな?球団やNPBの調査や対応では不十分と判断した訳ね
  • 笠原元投手の逮捕は当然の事なんやけど、警視庁は逮捕するタイミングが遅すぎやで
  • 当然でしょう。他もしっかり調べて頂きたい。
  • とうとう逮捕されたか。魔が差したって感じじゃなかったもんな。
  • 今年に入ってから元巨人選手が逮捕されるのは清原に続いて二人目・・・
  • ようやくかな。こんなもん氷山の一角としか思えん。
  • 巨人も公式戦している場合違うやろ。

などのコメントが寄せられています。

仲介役を務めるなど、野球賭博にガッツリと絡んでいた笠原容疑者がついに逮捕となりましたが、その他の選手も野球賭博や賭け麻雀などを行っていた他、裏カジノへ出入りし、賭博行為をしていた事実も明らかになっています。

次から次へと様々なことが発覚し、この他にもまだまだ賭博に関与していた人物がいても全く不思議ではなく、この他にも隠していることは多くあると思いますので、徹底的に調べあげてほしいと思いますね。

1件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:OWM4NTMyNj

    ジャビットくんがかわいそう

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