生田斗真と広瀬すず初共演で河原和音の少女漫画『先生!』実写映画化! 原作ファンからはミスキャストと批判殺到

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生田斗真と広瀬すず

漫画家・河原和音さん(44)原作の人気作品『先生!』が2017年秋に実写映画化され、生田斗真さん(32)が主演、広瀬すずさん(18)がヒロイン役を演じ、初共演する事が明らかとなりました。

原作の『先生!』(全20巻)は、『青空エール』や『俺物語!!』などの作者として知られる河原和音さんの人気コミックで、1996~2003年にかけて少女漫画雑誌『別冊マーガレット』で連載され、累計発行部数は570万部を誇ります。

<河原和音さん原作の漫画『先生!』>
河原和音原作の漫画『先生!』

高校教師と生徒の純愛を描いている本作は、一見真面目でとっつきにくいものの、根は優しく教師愛に溢れた高校の世界史の教師・伊藤貢作と、伊藤の優しさに触れ、人生初の恋に落ちてしまう恋愛初心者の女子高生・島田響の恋愛が描かれており、響は気持ちを抑えることが出来ずに「先生!好きになっても、いい?」といきなり告白し、それに対して伊藤は諦めさせようとするものの、次第に響の想いに心が揺らいでいくという内容となっています。

監督を務めるのは、映画『ソラニン』、『僕等がいた』、『陽だまりの彼女』、『アオハライド』、『ホットロード』、『青空エール』など、これまでに数多くの作品を手掛けている三木孝浩監督(42)。

脚本は、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』や『心が叫びたがってるんだ。』など、数多くのアニメ作品で脚本などを担当している脚本家・岡田麿里さんが務めています。

主人公・伊藤貢作役を演じる生田斗真さんは、2012年に公開された『僕等がいた』以来5年ぶりに三木監督とタッグを組み、ラブストーリーの主演を務めることになり、「久しぶりに王道ラブストーリー作品に呼んで頂きました。三木監督の描く、青春時代の一瞬の煌めき、キラキラと輝く眩しい世界観の中で、大人の男を精一杯演じたいと思っています。」「キュンキュンを超えて、ギュンギュンする映画を作ります。皆様、是非、完成を楽しみにしていて下さい。」とコメント。

一方の広瀬さんは、「私自身、ここまで王道なラブストーリーの作品は初めてなので、どんな世界でどんな感情に出会うのかな、と思うと、ただただ楽しみです。少し恥ずかしい気持ちもありますが、伊藤先生への気持ちを大切に、先生の事を大好きになりたいと思います。少しでも、響の切ない心、嬉しい心をたくさん感じれるように頑張りたいと思います。」と意気込みを語っています。

そして、『先生!』が実写映画化されることに対してネット上では、

  • いくら今が旬の俳優だからってイメージと違う人起用するのやめて欲しい
  • 2人ともイメージじゃないです。なんでもかんでも実写しなくて良いです…
  • リアルタイムで漫画読んでたからショック。今と時代が違うし実写しなくていいのに。2人共ミスキャスト!
  • 全然イメージと違うんですけど…。生田斗真は好きだけど、伊藤先生は無理でしょ。
  • この漫画の切なさは映画では出せないし、このふたりには無理。実写っていうか、別物になるかもしれない。
  • 配役が悪いと思います。イメージが違います。何でも実写化しないで欲しい
  • この原作者さんの漫画は本当に面白くて、今までにほとんど実写化されてるけど、こんな昔の作品まで実写化されるなんて…。流石に手当たり次第すぎるだろ。
  • 邦画というと男女とも似たようなメンツばかりで、それだけで見る気が失せる。
  • またか、という印象しかない。実写化映画のヒロイン役は、広瀬すずと土屋太鳳をローテーションで使い回さなきゃいけないのでしょうか。もうすぐここに、小松菜奈あたりが加わりそうな気もする。

など、批判が殺到しています。

原作を読んだことが無いため、生田さんと広瀬さんが原作の2人のイメージとは違うのかどうかは分からないのですが、原作のファンからは「ミスキャスト」などといった声が多く上がっているため、どうやら原作のイメージとはかけ離れているようですね。

漫画が原作となっている場合、実写映画化されることに対してだけでなく、配役についても批判が殺到するというのはお決まりのようになっていますが、今年3月と4月に公開され、続編の公開が決定している映画『ちはやふる』で広瀬さんが主演を務めた際にも、ミスキャストなどといった声が殺到していました。

イメージとは違うのはある程度しょうがないことだと思いますが、人気漫画を実写化するのであれば、キャストも吟味した上で選んでほしいと思いますね。

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