膳場貴子アナ『NEWS23』降板報道をフェイスブックで否定! 出産でTBSが契約解除通告? ネットではマタハラだと批判の声

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膳場貴子

報道番組『NEWS23』(TBS系)でメインキャスターを務めているフリーアナウンサーの膳場貴子さん(40)が、来年3月末に番組から降板する意向をTBSに伝えていたと3日付の『スポーツ報知』によって報じられたものの、膳場アナ本人がこの記事を全否定しました。

『スポーツ報知』が報じていた記事では、TBSの関係者が「膳場アナから『番組に区切りを付けて、育児に専念したい』と申し入れがありました。後任を含めて、これから検討しますが、了承することになると思います」と話しているとし、出産を目前に控え、11月20日放送の番組最後に翌週から産休に入ることを報告した膳場アナですが、4月改編の方向性が決まる前に自ら申し出たとみられると報じていました。

しかし、膳場アナは自身のフェイスブック上で「責任と愛着を持ってやってきた仕事です。降板申し入れはしておりません。このような誤報を、たいへん残念に思っています。」「誤報でこのような記事が掲載されていることを残念に思っております。」と報道されている内容を完全否定。

<↓の画像は、膳場貴子さんの否定コメント>
膳場貴子が番組降板を否定するコメント1枚目

膳場貴子が番組降板を否定するコメント2枚目

膳場アナが産休に入る際に「また皆様の前に戻ってこの番組でお目にかかれる日を楽しみにしています」と復帰を誓っていたものの、『スポーツ報知』は膳場アナの番組降板を報じたのですが、これはTBS内からリークされた情報だという話も出ており、膳場アナを降板させたいと思っている内部の関係者が情報を流したのかもしれないなどと囁かれているのですが、週刊誌『女性セブン』も出産後の復帰には暗雲が立ち込めていると報じています。

膳場アナは2001年に、東京大学在学中から5年間交際していた同級生で、大手化学系企業に勤務する会社員男性男性と結婚したものの、当時NHKの看板アナウンサーだった膳場アナは様々な番組を担当し多忙を極めており、結婚から2年後の2003年2月に、生活のすれ違いにより離婚。

それから2年後の2005年10月に、大手メーカーの海外駐在員の男性と再婚し、膳場アナは2006年3月にNHKを退職してフリーアナウンサーに転身、夫の赴任先のロンドンに移住したのですが、『筑紫哲也 NEWS23』のオファーを受けて単身日本に戻り、翌2007年に2度目の離婚。

そして、今年7月に大手広告代理店に勤務する男性会社員と結婚、第1子を妊娠している事が一部メディアによって報じられ同時に明らかとなり、12月中旬に出産を控えています。

膳場アナがこれまでに2度の離婚をしている大きな原因は、私生活より何よりも仕事を優先にしてきたからだとみられており、今回も出産後に番組復帰することを希望し、産休のブランクを短くするように予定日の直前まで番組に出演し続けたそうですが、産休に入る前の10月末にTBS報道局幹部から呼び出され、「来年3月をもって専属契約を終わりにしたい」と告げられたとTBS関係者が明かしています。

膳場アナはNHKを退社し、フリー転身後はTBS専属のフリーアナウンサーとして活動してきており、この通告は番組からの降板を意味しています。

また、別の報道局幹部は契約の打ち切りについて、「膳場さんの体のためにも、生まれてくる赤ちゃんのためにも、キャスターの仕事はやめたほうがいい」と説明したといいます。

しかし、番組関係者によると、膳場アナは出産からあまり間を置かず、来年春までに番組復帰するつもりだったようで、そのために夫と育児の分担を話し合い、夫は会社位に1年の育児休暇を申請していたといい、突然の契約打ち切り通告は当然納得できるものではないのですが、報道局幹部からは「降板の話は一切、表に出さないように」と口止めをされていたそうです。

膳場アナは復帰を誓っていたものの、来年春以降の出演は白紙状態だそうで、もし膳場アナが降板となった場合に、『NEWS23』のメインキャスターは誰が務めるのか気になるところですが、局内ではすでに来年春以降はTBSのアナウンサーを起用することで調整しているといい、それはフリーアナを起用するよりも局アナを利用することで予算を抑えられるからだそうです。

ですが、膳場アナの降板はまだ確定ではなく、膳場アナはこれから交渉や準備を進めていくのではないかとのことです。

これに対してネット上では、

  • 突然出来婚して穴あけたんだから次の更新で切られても文句言えないだろ。40なのにそれくらいの計画も立てられないんじゃ。
  • 子供生んだばっかりで夜の仕事まだ続けるつもりかよ
  • 降板しなよ。お金あるんだし3年ぐらい育休してもええやろ
  • やっぱり。。というか、この人が辞めるっていうのが違和感だった。激しく。大人しくお家にいるタイプじゃないって。この人。
  • マタハラ以外の何物でもないでしょう。キャスターなど表に出る人たちが、産後元気に元の仕事に復活されることが大事なのでは
  • いま代役やってる久保田アナがなかなか良い。安定感もあるし、明るさもある。1日の締めのニュースのアンカーとしては適役の印象

などのコメントが寄せられています。

2006年から『NEWS23』の前身番組『筑紫哲也 NEWS23』でサブキャスターを務め、2009年にメインキャスターに昇格した膳場アナですが、番組に大きく貢献してきたにも関わらず、このような形で番組から降板させる本当の理由が気になるところですね。

ネット上ではこれに対してマタハラだと批判の声が多く上がっているのですが、妊娠をきっかけに番組からの降板が決定したのでしょうか…。

一部では、アンカーを務めているジャーナリストで毎日新聞特別編集委員の岸井成格さん(71)が来年春に降板し、後任として朝日新聞特別編集委員の星浩さんの名前が挙がっているという噂も出ており、番組の終了、もしくはリニューアルは既定路線となっているのかもしれないのですが、まだ確定したわけではなく、膳場アナも番組からの降板を否定していることから、今後どのような展開を迎えるのかに注目したいです。

ちなみに、この件についてTBSは「番組制作の過程については、従来お答えしておりません」とコメントしています。

参照元
  • http://www.news-postseven.com/archives/20151203_368061.html
  • http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20151203/enn1512031532020-n1.htm
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